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東日本大震災被災地支援・SSシリーズ風光る2011(GI)明日光華賞!

ゴールデンウイークど真ん中ですね。

本日は、後半2個レースが雨になってしまいました。しかし、その2個レースが抜群に面白かったですね。

S級初日特選と風光るの薫風賞。

初日特選は、浅井康太選手が抜群にうまいレースと、抜群に強いレースをしていました。

なんか、レベルが違いました。

ってことは明日も浅井選手から!ですよね。

浅井選手1着ゴール。


そして薫風賞は、平原康多選手が強い競走を魅せてくれました。

薫風賞ゴール。
西武園記念のリベンジと思ったのは私だけ?


そして、A級も良い選手が揃っています。
明日のA級準決勝は、近い将来S級に上がって活躍しそうな選手がごろごろしています。

そして、裏ネタは、支部長もごろごろ参加しています!
ちょっとびっくりしました。今頃ビックリかいって言われると、反論はできませんが…。

さて、選手から被災された方々にメッセージです
よろしければどうぞ。

村上 義弘 

山崎 芳仁 

平原 康多 

成田 和也 

市田佳寿浩 

佐藤 友和 

大塚健一郎 

村上 博幸 

海老根恵太 

伏見 俊昭 

神山雄一郎 

山口 幸二 

新田 祐大 

坂本 亮馬 

佐藤慎太郎 


本日のダッグアウトインタビューです。
検車場では選手は何を言っているのでしょうか?

風光る初日ダッグアウトインタビュー



壮絶だったのが8レースの脇本雄太選手。2周半先行逃げ切りで1着。しかし勝利者インタビューには出てきませんでした。
ファンはちょっとというかかなりお怒りモードでした。
ダッグアウトに戻ってみると…

出てこれるはずはありませんでした。オールアウト(力を出し切って、完全な酸欠状態)で、敢闘門のすぐ裏で倒れこんで、酸素吸入。

もうちょっと壮絶な写真もありますがNGですね。


そんな脇本選手を明日は暖かく応援しよう!



ダッグアウトから




1レース
小川を交わして1着の小塚潤
「やっぱりお客さんが多いから、緊張しますし、気合いが入りましたね!」

捲ったが3着に沈んだ小川幸樹

「本当は1周半くらい行くつもりだったんですけど、牽制になったので、前で突っ張ろうと思ったんです。結果、番手にはまったけど、あれは行かれているんで駄目ですね。無理やり出ていったので、脚が残ってなくて、3着に沈んじゃいました。なんとか勝ち残って良かった。明日も皆が行かないレースになるだろうし、行けるチャンスを逃さずに行きたいと思います」


2レース
直線で追い込んで1着の橘勇
「後ろがごちゃついちゃったのもあって、2着に河端を残せなかったのが残念です。とりあえず3着に残ってくれて良かった」

先行して3着の河端朋之

「番手を狙いにきていたのはわかったので、すんなり番手に粘られると、自分がきついだけですからね。2周で出切った時に、オーロラビジョンの存在に気がついたんですよ。朝の練習の時も気づかなかったし、ずっと気づかなかったんですよね。あれを見ていけば良かったって、自分にがっかりです(笑)」


3レース
逃げ切って1着の長島大介
「練習やり過ぎましたね。そのせいかちょっと重かったです。それがなくなれば、明日からもっと良くなるかもしれないです」

長島の番手で仕事し、2着の鶴蒔将隆
「長島君は強いのひと言ですね。自分の調子も4月よりはいいです。練習は出来ていたけど、レースを走ってみないとわからないものですからね。明日はもっと良くなっていればいいですね」


4レース
空いている内をついていき、捲って1着の楢原由将
「1回目に内が空いたのを確認して、2回目に空いたので、これはいかないといけないなと思っていきました。自分で型を作らないように走っているんです。でも、消極的にならないように心がけています」

楢原マークで2着の原司

「あれは抜けません。もう由将は(坂本)亮馬みたいな競走をしたね。自分の調子は、日替わりなんで、明日になってみないとわかりません(笑)」

先行した臼井昌巨は8着に
「楢原がきた瞬間にやばいと思ったけど、4番(矢口大樹)も来ていたんで難しかったです。でも、自分の脚自体は、バックでも踏み直せそうでしたし、感触は悪くないです。明日も先行が多そうなので、よく考えてレースします」


5レース
捲って1着の宿口陽一
「石山(直哉)さんが粘ってくれたんで、すかさず行きました。それもラッキーでしたけど、そこに反応出来ているので、自分の調子もいいですね。地元の西武園記念の後に体調を壊したんですけど、それが逆に、身体を休めることになって良かったのかもしれないですね」

宿口マークで2着の北村貴幸
「宿口君は強いですね」

先行した西村光太
「良い感じで駆けられたのに、残れないのは駄目ですね。もっと自分の脚質とかを考えて組み立てないと駄目です。今日は組み立てが下手でした」


6レース
先行した小原太樹の番手から1着の江守昇
「追い上げてくるから、慌てて踏んだけど、その割には踏めたと思います。小原が行ってくれたおかげですね」

南関3番手を固めて、2着の春日勇人
「地元だし、ワンツー決まって良かった。オッズ的には、あんまり売れてなかったから、ちょっと心配しましたけどね(笑)。3番手だし、内だけ空けないように気をつけていきました。小原が上手い先行をしてくれたおかげですね」

小原太樹が先行して3着に残った
「地元がついてくれたし、迷惑をかけないで良かったです。自分のレースをするしかないですからね! 感触は悪くないです」


7レース
突っ張って先行した藤田竜矢が1着
「調子自体はやはり地元記念に比べると良くはないですね。突っ張ってけっこう脚使いましたね。バックはもう脚はほとんど残ってなかったけど、振ったらもう一回踏もうと思っていたので、踏みました。朝倉のおかげですね」

藤田の番手で捲ってくる高橋和也をブロックし、2着に入った朝倉佳弘

「牽制して戻ったところで、車輪がかかっちゃっていたので、危なかったですね。やっぱり藤田さんは強い。お互いに仕事をしてのワンツーなんで良かったです」


8レース
逃げ切り1着の脇本雄太
「自分の限界を超えてしまい、酸欠で倒れていました。敢闘門まで戻ってきたら、もう動けなくなっちゃって、昼飯全部吐いちゃいました。きつかったー。もうずっと踏みっぱなしでしたからね。でも、そうやって自分のリミッターを超えて走れる時は調子がいい時なので、今は調子が良いんだと思います」

脇本マークで2着の金田健一郎
「ワッキーのおかげです」

3番手を取った三木翔太だが、6着に沈んだ
「本当は番手を狙っていたんですけど、踏み遅れてしまいました。狙いとしてはヨコじゃなくタテ脚で勝負するみたいな感じを考えていたんですけどね」

9レース
捲って1着の鈴木裕
「いやー、弱いですね(笑)。6番(佐藤雅春)が全開で踏んでいたから、この上を行くのはきついなって思ったんですよね。強い人だったら、あの上を行っちゃいますからね。明日は、もっと強いと思われるレースをしたいと思います」

鈴木の番手にはまり、2着の服部克久
「ホームで和田(健太郎)さんが位置を取りにくるかと思って構えていたんです。そうしたら、鈴木が行って、上手く番手にはまりました。そういう意味では、いつもより余裕がありますね」

鈴木と連係離れたが、追い込んできて3着に入った和田健太郎※
「ホームで鈴木が内を取って欲しそうに見るから、『よし、任せとけ』って思っていこうとしたら、鈴木のヤツが一人で行くんですよ(苦笑)。あのトラップには引っかかりますって(笑)。鈴木へ、例え同県の後輩でも信じ過ぎちゃいけないというすばらしい教訓を教えてくれてありがとう(笑)。最後は、服部さんをどかして2着に突っ込みたかったけど、服部さんがずっと見ているんで、いけなかったですね」


10レース
外に浮きながらも、捲って1着の浅井康太
「岩本(俊介)にすんなり行かれるときついと思って、それだったら先に動いて、全体を動かそうと思ったんです。踏み遅れて、外に浮いて苦しかったけど、脚が売り切れなかったん良かったです」

浅井マークで2着の濱口高彰

「浅井は良く動けていますね。3コーナーがきつかったけど、展開に恵まれました」

地元の岩本俊介は中村一将に叩かれ9着
「ちょっと中途半端なレースをしちゃいましたね」


11レース

捲って1着の平原康多
「山崎(芳仁)さんのところを越えればなんとかなると思って行きました。何もしないで負けるわけにはいかないですからね。ぎりぎりでしたけど、行けて良かったです」

追い込んできて2着の成田和也
「切り替えというか、山崎が行くのか、平原が出るのか見ていたら、山崎が下がってきたんですよね。最後は抜くつもりだったんですけど、届きませんでした。まだまだですね」

4着で勝ち残った大塚健一郎
「最後まであきらめずに踏んで良かったです。でも、兵藤(一也)本人にも言ったけど、あれは兵藤は平原に離れちゃ駄目でしょう。オレはいいけど、平原に迷惑がかかるからね」

5着の山崎芳仁
「平原に行かれたから切り替えようとしたら、平原に締められて、危なく転びそうになりました。最後はもう1mくらい車輪が飛んだし、何回も転びそうになりました」
また、「平原が4番手にいたから、引きつけてから行こうと思ったんだけど」と言うと、佐藤友和からツッコミが入り「いや、4番手からくるんだもん、引きつけるより、先に出なきゃ駄目ですよ」と言われていた。
山崎(選考順位2位)は、明日の光華賞で村上博幸(選考順位1位)が5着にこなければ勝ち上がるため「しょうがない、博幸を応援してやるか、なんて(笑)」

6着の村上義弘
「7番手にそのままいてもしょうがないと思って行こうとしたけど、結果は同じだったか…」
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