「KEIRINMAGAZINE WEB」編集長・若生他がGレース競輪をレポート&色々な競輪NEWSを掲載します!
KEIRIN MAGAZINE NEWS
久留米記念は浅井康太が優勝!
相変わらず、今日も暑かったですね。久留米競輪場は何と36℃だったとか。バンク内で撮影していても、汗が背中を伝うほどの猛暑でした。しかし、レースの方はもっと熱かった! 優勝を飾ったのは浅井康太選手で、岐阜記念に次いでの記念連覇となりました。地元でのサマーナイトFやオールスターに向けていい弾みが付いたことでしょう。
決勝を振り返って
後方から一気の捲り追い込みで優勝を決めた浅井康太。
「本当はホームで一回、ちょっと強引だったんですけど、仕掛けたんですよ。だけど、雰囲気的にムリかなっていう感じがあったので、1回(鈴木)誠さんのところに降りてから、長塚(智広)さんの動きを見てから仕掛けることに作戦変更したんですよね。だけど、その時点で前がけっこう遠くて、2センターくらいで池田君が抜きにいくのが分かったんで、これはちょっと届かないかなと思ったんですけど、ゴール戦ギリギリで交わすことが出来て良かったですよ(笑)。昨日もいいましたけど、岐阜記念からずっといい状態が続いているので、何とかこれを維持していきたいですね。オールスターでファン投票5位にも選ばれましたし、その期待に恥じないレースをしていかないと。実際、自分の中では(ファン投票は)14位くらいかなと思ってたんですけど(笑)。それだけ期待されているってことですからね。前半戦になかなかいいレースが出来なかった分をこれから返していきたいです」
逃げる吉本卓仁マークの池田良は2着にやや苦笑い。
「悔しいですね。自分の中では吉本さんは抜けるかなという感触はあったんですけど、外はちょっと警戒していなかったというか。その辺がまだまだ甘いところですよね。ただ、それを差し引いても今日の浅井さんが強かったというか、それしか言えないですよ。僕も、悔しさは残りますけど、この2着で競輪祭の権利は取れたので、これを弾みにしていけたらいいかなと」
吉本ライン3番手の橋本強も6着に敗れ悔しさを滲ませる。
「展開的には絶好の3番手だったんですけど…。まだまだ3番手の競走に慣れていないのが響いてしまいましたね。どっから抜きにいったらいいのか全然分からなくて。とりあえず、いい勉強にはなりました。初の記念決勝も経験できたことですし、今日のレースをこの先に生かしていける様に頑張ります」
■決勝戦展開
誘導以下、浅井康太─山内卓也、吉本卓仁─池田良─橋本強、伏見俊昭、岡田征陽─長塚智広─鈴木誠の並びで集会を重ねる。赤板で岡田が上昇、打鐘で先頭に立つと、打鐘過ぎに吉本が岡田を叩いて主導権を奪取。単騎の伏見がこの動きに乗って4番手を追走した為、最終ホームでは5番手に岡田、8番手に浅井の並びとなるが、浅井がすかさず巻き返し長塚後位に入ると、最終3コーナーから一気のスパートで前団に迫ると、逃げる吉本マークから抜け出しを図る池田を3/4輪差で交わして優勝。池田は絶好の展開を生かせず悔しい2着。3着には逃げ粘った吉本が入線した。
決勝ゴール。
決勝を振り返って
後方から一気の捲り追い込みで優勝を決めた浅井康太。
「本当はホームで一回、ちょっと強引だったんですけど、仕掛けたんですよ。だけど、雰囲気的にムリかなっていう感じがあったので、1回(鈴木)誠さんのところに降りてから、長塚(智広)さんの動きを見てから仕掛けることに作戦変更したんですよね。だけど、その時点で前がけっこう遠くて、2センターくらいで池田君が抜きにいくのが分かったんで、これはちょっと届かないかなと思ったんですけど、ゴール戦ギリギリで交わすことが出来て良かったですよ(笑)。昨日もいいましたけど、岐阜記念からずっといい状態が続いているので、何とかこれを維持していきたいですね。オールスターでファン投票5位にも選ばれましたし、その期待に恥じないレースをしていかないと。実際、自分の中では(ファン投票は)14位くらいかなと思ってたんですけど(笑)。それだけ期待されているってことですからね。前半戦になかなかいいレースが出来なかった分をこれから返していきたいです」
逃げる吉本卓仁マークの池田良は2着にやや苦笑い。
「悔しいですね。自分の中では吉本さんは抜けるかなという感触はあったんですけど、外はちょっと警戒していなかったというか。その辺がまだまだ甘いところですよね。ただ、それを差し引いても今日の浅井さんが強かったというか、それしか言えないですよ。僕も、悔しさは残りますけど、この2着で競輪祭の権利は取れたので、これを弾みにしていけたらいいかなと」
吉本ライン3番手の橋本強も6着に敗れ悔しさを滲ませる。
「展開的には絶好の3番手だったんですけど…。まだまだ3番手の競走に慣れていないのが響いてしまいましたね。どっから抜きにいったらいいのか全然分からなくて。とりあえず、いい勉強にはなりました。初の記念決勝も経験できたことですし、今日のレースをこの先に生かしていける様に頑張ります」
■決勝戦展開
誘導以下、浅井康太─山内卓也、吉本卓仁─池田良─橋本強、伏見俊昭、岡田征陽─長塚智広─鈴木誠の並びで集会を重ねる。赤板で岡田が上昇、打鐘で先頭に立つと、打鐘過ぎに吉本が岡田を叩いて主導権を奪取。単騎の伏見がこの動きに乗って4番手を追走した為、最終ホームでは5番手に岡田、8番手に浅井の並びとなるが、浅井がすかさず巻き返し長塚後位に入ると、最終3コーナーから一気のスパートで前団に迫ると、逃げる吉本マークから抜け出しを図る池田を3/4輪差で交わして優勝。池田は絶好の展開を生かせず悔しい2着。3着には逃げ粘った吉本が入線した。
決勝ゴール。
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久留米記念明日決勝!好勝負確実!?本誌荒木は長塚と予想!さあどうか!
それにしても暑いですね! 昨日まであんなに涼しかったのがウソみたいなクソ暑さですよね。ということで、私、荒木は梅雨明けしたばかりの九州は久留米に遠征に来ております。まあ、ここまで言えば、皆さんは分かりますよね。「久留米開設63周年記念 第19回中野カップレース」の取材です。今日は3日目・準決勝がメインレースでしたが、その大トリの11レースでは伏見俊昭選手が通算400勝という記録を達成しました。そんな伏見選手をはじめ、明日の決勝戦は強豪揃いとなっていますので、このブログが少しでも皆さんの車券戦術に役立てば何よりです。
本日のレース
9レース
積極策に出た上原龍マークの長塚智広が難なく抜け出して快勝。
「前で頑張ってくれた上原君と、後ろを固めてくれた誠さんのおかげですね。だからこそ、ライン3人で決めたかったんですけど、上原君を残してあげられなかったのは、ちょっと僕の力不足でしたね」
関東両者に任せた鈴木誠が2着に続く。
「上原君もけっこう掛かってたんですよ。それでも、楽勝で抜いちゃうんだから、やっぱり長塚は1枚も2枚も上手だよね。僕としては前にしっかり付いていくだけだったんで、しっかり2着をキープして決勝に乗ることが出来たので、ホッとしてますよ(笑)」
3着は7番手捲りを決めた地元・吉本卓仁。
「濱田(浩司)さんのヨコを通過した時点でイケるかなというのがあったんですけど、その後に長塚さんと目が合ってしまって、そこからずっと合いっぱなしでヤバかったですよ(笑)。まあ、結果的に今日は最悪の展開になってしまった上に、自分だけが届く様なレースになってしまって、地元記念優出とはいえ、素直に喜べないというか。なので、明日はもう思い切ってやるしかないですよね」
10レース
最終ホームでカマシ気味に仕掛けた浅井康太がそのまま押し切って1着。
「前々回の岐阜記念で優勝してからずっといい調子をキープできていたので、それが今回も続いていましたね。なので、明日もしっかり優勝を狙った走りをして、いい形で次に繋げられる様に頑張りたいと思います」
浅井マークの山内卓也は3番手に切り替えた池田良に交わされるも3着キープで決勝へ。
「いやぁ、強烈な仕掛けだった(苦笑)。キツい! やっぱり強いよね、浅井は。最後に中を割られたのは僕のミス。後ろを確認した時に池田が見えなかったんだけど、ちょっと内に差し込んで分見えなかったんだね。ちょっともったいなかったな、せっかくワンツーを決められる展開だったのに。だから、明日こそはしっかりワンツー決められる様に頑張りますよ」
11レース
岡田に任せた伏見俊昭が最終3コーナーからの自力捲りで通算400勝を達成。
「本当は昨日決めたかったんだけどね(苦笑)。でも、その分今日はいい緊張感を持ってレースに臨めたのがこういう結果に繋がったのかなと。ようやく(400勝を)達成することが出来てホッとしました(笑)。レースに関しては、岡田が前々に仕掛けてくれたおかげで僕にもチャンスが生まれましたよね。勝負どころで引かずに粘る辺りのレース勘はさすがですよ。ただ、それで岡田がずっと内を差してしまっていたので、僕は外に持ち出して踏んでいったんだけど、上手く体が反応してくれたと思います。明日は単騎になりますけど、この(400勝)流れのままいい形で今シリーズを締めくくりたいですね」
村上義弘マーク・前田拓也との長い並走を凌いだ岡田征陽が3着死守。
「篠原(龍馬)君が前受けした時点で全ての計算が狂ってしまいましたね。まさか、あんな展開になるとは思わなくて。ただ、ああなった以上は引いても仕方ないし、北日本が後ろに付いてくれていたのもあって、前々に攻めないといけないですからね。その結果として、何とか3着で決勝に残ることが出来たので、明日も自分の出来ることを精一杯やっていい結果を残せる様に頑張ります」
■決勝戦私的予想
まずはいつも通り、並びからいってみましょう。
(3)岡田征陽─(7)長塚智広─(5)鈴木誠
(1)吉本卓仁─(8)池田良─(6)橋本強
(9)浅井康太─(4)山内卓也
(2)伏見俊昭
メンバー的には吉本が逃げそうな雰囲気だが、地元記念だけあってそこまで仕掛けは早くならないはず。そうなると、その隙を突いた岡田のカマシも十分で、長塚がVへ最短距離か。ただ、浅井が中団キープとなれば捲り一閃も。さらには、(2)伏見も不気味な存在なだけに、ここは岡田、長塚、浅井、伏見の4車BOXで勝負してみたい。伏見が突き抜ければ配当的にもそこそこ期待できそうですし。逆に長塚や浅井が頭だとそこまでの配当は望めないので、買い目による資金分配はしっかりと考えた方がよろしいかと。
本日のレース
9レース
積極策に出た上原龍マークの長塚智広が難なく抜け出して快勝。
「前で頑張ってくれた上原君と、後ろを固めてくれた誠さんのおかげですね。だからこそ、ライン3人で決めたかったんですけど、上原君を残してあげられなかったのは、ちょっと僕の力不足でしたね」
関東両者に任せた鈴木誠が2着に続く。
「上原君もけっこう掛かってたんですよ。それでも、楽勝で抜いちゃうんだから、やっぱり長塚は1枚も2枚も上手だよね。僕としては前にしっかり付いていくだけだったんで、しっかり2着をキープして決勝に乗ることが出来たので、ホッとしてますよ(笑)」
3着は7番手捲りを決めた地元・吉本卓仁。
「濱田(浩司)さんのヨコを通過した時点でイケるかなというのがあったんですけど、その後に長塚さんと目が合ってしまって、そこからずっと合いっぱなしでヤバかったですよ(笑)。まあ、結果的に今日は最悪の展開になってしまった上に、自分だけが届く様なレースになってしまって、地元記念優出とはいえ、素直に喜べないというか。なので、明日はもう思い切ってやるしかないですよね」
10レース
最終ホームでカマシ気味に仕掛けた浅井康太がそのまま押し切って1着。
「前々回の岐阜記念で優勝してからずっといい調子をキープできていたので、それが今回も続いていましたね。なので、明日もしっかり優勝を狙った走りをして、いい形で次に繋げられる様に頑張りたいと思います」
浅井マークの山内卓也は3番手に切り替えた池田良に交わされるも3着キープで決勝へ。
「いやぁ、強烈な仕掛けだった(苦笑)。キツい! やっぱり強いよね、浅井は。最後に中を割られたのは僕のミス。後ろを確認した時に池田が見えなかったんだけど、ちょっと内に差し込んで分見えなかったんだね。ちょっともったいなかったな、せっかくワンツーを決められる展開だったのに。だから、明日こそはしっかりワンツー決められる様に頑張りますよ」
11レース
岡田に任せた伏見俊昭が最終3コーナーからの自力捲りで通算400勝を達成。
「本当は昨日決めたかったんだけどね(苦笑)。でも、その分今日はいい緊張感を持ってレースに臨めたのがこういう結果に繋がったのかなと。ようやく(400勝を)達成することが出来てホッとしました(笑)。レースに関しては、岡田が前々に仕掛けてくれたおかげで僕にもチャンスが生まれましたよね。勝負どころで引かずに粘る辺りのレース勘はさすがですよ。ただ、それで岡田がずっと内を差してしまっていたので、僕は外に持ち出して踏んでいったんだけど、上手く体が反応してくれたと思います。明日は単騎になりますけど、この(400勝)流れのままいい形で今シリーズを締めくくりたいですね」
村上義弘マーク・前田拓也との長い並走を凌いだ岡田征陽が3着死守。
「篠原(龍馬)君が前受けした時点で全ての計算が狂ってしまいましたね。まさか、あんな展開になるとは思わなくて。ただ、ああなった以上は引いても仕方ないし、北日本が後ろに付いてくれていたのもあって、前々に攻めないといけないですからね。その結果として、何とか3着で決勝に残ることが出来たので、明日も自分の出来ることを精一杯やっていい結果を残せる様に頑張ります」
■決勝戦私的予想
まずはいつも通り、並びからいってみましょう。
(3)岡田征陽─(7)長塚智広─(5)鈴木誠
(1)吉本卓仁─(8)池田良─(6)橋本強
(9)浅井康太─(4)山内卓也
(2)伏見俊昭
メンバー的には吉本が逃げそうな雰囲気だが、地元記念だけあってそこまで仕掛けは早くならないはず。そうなると、その隙を突いた岡田のカマシも十分で、長塚がVへ最短距離か。ただ、浅井が中団キープとなれば捲り一閃も。さらには、(2)伏見も不気味な存在なだけに、ここは岡田、長塚、浅井、伏見の4車BOXで勝負してみたい。伏見が突き抜ければ配当的にもそこそこ期待できそうですし。逆に長塚や浅井が頭だとそこまでの配当は望めないので、買い目による資金分配はしっかりと考えた方がよろしいかと。
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第21回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)優勝は佐藤友和!
前評判は、脇本に集まっていたと思います。
しかし、勝ったのは佐藤友和。
京都勢の4番手を選択したのが、功を奏しました。
後方に置かれた脇本も捲っていったんですけど届きませんでしたね。
いくら強い脇本でも、後方に置かれたら、勝つのは難しいってことですね。
佐藤友和選手おめでとうございました!
今日は弥彦山が見えた。
11レース決勝スタート。
残り1周。
最終バック前。
ゴール。
ウイニングラン。
胴上げ。
表彰。
ダッグアウトから
決勝 11レース
1着の佐藤友和
「前回の小松島記念で優勝出来てホッとして、今日の決勝は運悪く単騎になったけど、でも、それがリラックスできた要因でもあります。川村さんが思っていた以上に掛かっていたので、それが僕に展開が向きました。意外に番手捲りってつらいので、稲垣さんもつらかっただろうし、その3番手で脚をためられました。踏み込んだ時に昨日と同じ感じだったので、行けたとは思いました。今年の特別等の北日本の優勝が全員88期だったので、そこは意識していました自分の予定通りに結果が出せているので、あとはこれを伸ばしていくだけです。前半はファンの皆さんに迷惑をかけましたが、応援してくださった方にこれからどんどんお返ししていきたいです」
2着の長塚智広
「深谷が頑張ってくれました。しょうがないです」
3着の村上博幸
「僕の後ろに友和がいるのはわかっていたので、こうなるなとは思いました。晃司さんもかかっているなと思ったけど、稲垣さんもタイミングがあるだろうし、決勝は他と違いますからね。このクラスで戦うのは練習しかないので、また頑張るだけです」
4着の深谷知広
「いつもなら行っていたところで行けませんでした。でも、今回は決勝に乗れないような調子だと思っていたので、またオールスターまでに立て直していきたいと思います。今、合宿の合間なので、やっぱり練習をしないと弱くなっちゃいますから」
5着の稲垣裕之
「最終ホームの脇本のスピードもよかったし、昨年の競輪祭と同じ展開でしたね。そこは失敗しないように、川村さんが踏みあがっていたけど、行かれてからでは僕も博幸もないし、川村さんにあそこまで行ってもらっているし、京都の中から優勝者をと思って踏ませてもらいました。力出し切って負けているし、また練習してきて頑張ります」
6着の矢口啓一郎
「思っていた以上にいいステージでした。こんなにいい場所だとは思わなかったです。力んでもしょうがないし、皆が狙いにきているから、なので逆に冷静になって決勝は走れました。また決勝に乗りたいので、この気持ちを忘れないで頑張ります」
7着の脇本雄太
「京都勢は僕の先行も調子もわかっているし、苦しい戦いになるなとは思ってましたが、ちょっと弱気が出てしまいましたね…。あの展開で出切っていたとしても、他の捲りがすぐに飛んできていたでしょうし。次はミスしないように頑張ります」
8着の市田佳寿浩
「自分はホームで離れてしまったので話にならないけど、ワッキーもレース内容を修正していかないといけないレース運びだったかなと思います。あまりにも力勝負にもっていきすぎだったと思うので、ちょっと立て直していかないといけないですね。僕自身もあの展開でついていけないのは情けなかったですね。オールスターの行われる前橋は、ワッキー得意だし、僕も得意だし、頑張ります」
9着の川村晃司
「今日はもう近畿別線と割り切っていたので、僕は先行主体で組み立てていました。位置は、脇本君が前だったら中団が理想だったんですけど、ごちゃついたんで、後ろになりました。京都から優勝者を出したかったんですけど、僕の力不足です」
しかし、勝ったのは佐藤友和。
京都勢の4番手を選択したのが、功を奏しました。
後方に置かれた脇本も捲っていったんですけど届きませんでしたね。
いくら強い脇本でも、後方に置かれたら、勝つのは難しいってことですね。
佐藤友和選手おめでとうございました!
今日は弥彦山が見えた。
11レース決勝スタート。
残り1周。
最終バック前。
ゴール。
ウイニングラン。
胴上げ。
表彰。
ダッグアウトから
決勝 11レース
1着の佐藤友和
「前回の小松島記念で優勝出来てホッとして、今日の決勝は運悪く単騎になったけど、でも、それがリラックスできた要因でもあります。川村さんが思っていた以上に掛かっていたので、それが僕に展開が向きました。意外に番手捲りってつらいので、稲垣さんもつらかっただろうし、その3番手で脚をためられました。踏み込んだ時に昨日と同じ感じだったので、行けたとは思いました。今年の特別等の北日本の優勝が全員88期だったので、そこは意識していました自分の予定通りに結果が出せているので、あとはこれを伸ばしていくだけです。前半はファンの皆さんに迷惑をかけましたが、応援してくださった方にこれからどんどんお返ししていきたいです」
2着の長塚智広
「深谷が頑張ってくれました。しょうがないです」
3着の村上博幸
「僕の後ろに友和がいるのはわかっていたので、こうなるなとは思いました。晃司さんもかかっているなと思ったけど、稲垣さんもタイミングがあるだろうし、決勝は他と違いますからね。このクラスで戦うのは練習しかないので、また頑張るだけです」
4着の深谷知広
「いつもなら行っていたところで行けませんでした。でも、今回は決勝に乗れないような調子だと思っていたので、またオールスターまでに立て直していきたいと思います。今、合宿の合間なので、やっぱり練習をしないと弱くなっちゃいますから」
5着の稲垣裕之
「最終ホームの脇本のスピードもよかったし、昨年の競輪祭と同じ展開でしたね。そこは失敗しないように、川村さんが踏みあがっていたけど、行かれてからでは僕も博幸もないし、川村さんにあそこまで行ってもらっているし、京都の中から優勝者をと思って踏ませてもらいました。力出し切って負けているし、また練習してきて頑張ります」
6着の矢口啓一郎
「思っていた以上にいいステージでした。こんなにいい場所だとは思わなかったです。力んでもしょうがないし、皆が狙いにきているから、なので逆に冷静になって決勝は走れました。また決勝に乗りたいので、この気持ちを忘れないで頑張ります」
7着の脇本雄太
「京都勢は僕の先行も調子もわかっているし、苦しい戦いになるなとは思ってましたが、ちょっと弱気が出てしまいましたね…。あの展開で出切っていたとしても、他の捲りがすぐに飛んできていたでしょうし。次はミスしないように頑張ります」
8着の市田佳寿浩
「自分はホームで離れてしまったので話にならないけど、ワッキーもレース内容を修正していかないといけないレース運びだったかなと思います。あまりにも力勝負にもっていきすぎだったと思うので、ちょっと立て直していかないといけないですね。僕自身もあの展開でついていけないのは情けなかったですね。オールスターの行われる前橋は、ワッキー得意だし、僕も得意だし、頑張ります」
9着の川村晃司
「今日はもう近畿別線と割り切っていたので、僕は先行主体で組み立てていました。位置は、脇本君が前だったら中団が理想だったんですけど、ごちゃついたんで、後ろになりました。京都から優勝者を出したかったんですけど、僕の力不足です」
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第21回寛仁親王牌3日目が終了。決勝進出選手が出揃って、明日は決勝!
準決勝は良いレースが続きましたね。
その結果、10Rからは脇本雄太、佐藤友和、矢口啓一郎が。11Rからは同着で深谷知広、市田佳寿浩、稲垣裕之。12Rは村上博幸、川村晃司、長塚智広、以上の9選手が決勝に進出しました。
さて並び。
2深谷‐1長塚
3脇本‐6市田
8川村‐7稲垣‐4村上
5佐藤(単騎)
9矢口(単騎)
以上のようになりました。
それぞれのコメントは、各紙等をお読みになっていただければ良いと思います。
さて、展開。
脇本はどう考えても、先行一本。捲りに敢えて回る事はない。川村は、脇本の強さを知っているわけだから、敢えて捲りにとなる事はないでしょう。
捲りに回りそうなのは深谷。後ろが長塚と分かっているなら、敢えて先行する意味がないと思います。
普通で考えるなら、脇本の3番手から捲るのが一番理想的でしょう。佐藤もこの3番手の位置を狙ってきそう。となると、優勝は、脇本、稲垣、深谷、佐藤に絞られそう。すんなりで市田の可能性もあります。
10R 後ろを離して先行する脇本。
10レースゴール
11レースゴール
同着で市田と深谷が共同インタビューに。
12レースゴール。
ダッグアウトから
クイズ
この赤い彗星は誰でしょう?
(いや、赤い彗星の時点でバレるような気もしますが(笑)。「これでアップしようかな」と言ってました。…あぁ、確かに他の選手へのいい威嚇というか威圧というか、びっくりさせることは成功しそうですね(笑))
2レース
大西祐
今回はらしくないない競走が続いた大西「5月に腰痛が出て、ちょっと良くなって練習してはまた腰痛の繰り返し、今はその最悪のところからは抜け出したんですけどね。ここに来る前の練習も良かったし、この開催中にも痛くならなかったので、少し希望を持てますね。ギアも僕は3.85なんですけど、皆大きいから、対応していくために次回の小松島FIで4.00を試してみようかなと思います。ギアを大きくすると腰が大丈夫かとか不安になるんですよね。僕はポジティブな時はポジティブなんですけど、ネガティブな時はどんどんネガティブなんです。早くポジティブなれるようなことが欲しいですね」4.00のギアがフィットしていけば、ポジティブな大西になる?!
10レース
逃げ切って1着の脇本雄太。今開催も3日間先行で結果を出している
「ちょっと疲れが出ていますね。昨日、かなりケアしたんですけど、それでも2日目のレースがきつかったせいですね。でも、今日は村上(義弘)さんが後ろについてくれる以上、昨日以上の先行をしなきゃいけないですから。ここから行っては持たないかも、という弱い気持ちを封じていかなきゃいけないですからね。村上さんと一緒に乗れなかったのは残念です…。平原(康多)さんは2日目のレースを見て、粘ることはないかなと思ったんですけどね…」
2着の佐藤友和
「平原さんが粘らなかったら、僕があの位置を狙いにいきましたね」
11レース
深谷知広が稲垣裕之を叩いて先行。深谷が主導権を取り、稲垣がそれを追う。市田佳寿浩は山口幸二を飛ばす。直線追い込んで市田が1着。深谷と1着同着。
市田は「レースは、稲垣に任せていたのですが、落ち着いてレースをしてくれました。(山口幸二さんと)かぶってしまったので、なんとかしのげました。自分の調子は勝負どころで踏めているので、いいと思います。大きい舞台で強くなったワッキーと一緒に走りたいと思ってはいましたが、こんなに早くこういう機会に恵まれると思っていなかったので、嬉しいですね」
12レース
川村を交わして1着の村上博幸
「打鐘では正直やばいなって思いましたよ。でも、1コーナーの感じで、これは行けると思いました。あとは乗り切ってくれーって、関東ラインは隙がないから入れるところもないし、行き切ってくれたら、なんとでも仕事できますからね。いつも兄(村上義弘)だけが決勝に1人乗っている状態だったんで、僕たちも続かなきゃと思っていたので、今回近畿から5人乗れたことは嬉しいですね」
(共同インタビューで、市田も「いつまでも村上(義弘)さんが1人で決勝に乗っていたという気持ちもありましたし、ここで近畿5人乗れたのはすごいですね」と言っていた。明日のラインは違えど、気持ちは一つのようだ)
武田豊樹を捲って川村晃司が2着、GI初優出を決めた。
「武田さんが行ったんで、一か八か行ったら、なんとか行けました。…やっとなんとかGIの決勝に乗ることができたという感じです」
山崎芳仁選手の応援団。
可愛い声で声援していました!
「やまざきーがんばれー」
その結果、10Rからは脇本雄太、佐藤友和、矢口啓一郎が。11Rからは同着で深谷知広、市田佳寿浩、稲垣裕之。12Rは村上博幸、川村晃司、長塚智広、以上の9選手が決勝に進出しました。
さて並び。
2深谷‐1長塚
3脇本‐6市田
8川村‐7稲垣‐4村上
5佐藤(単騎)
9矢口(単騎)
以上のようになりました。
それぞれのコメントは、各紙等をお読みになっていただければ良いと思います。
さて、展開。
脇本はどう考えても、先行一本。捲りに敢えて回る事はない。川村は、脇本の強さを知っているわけだから、敢えて捲りにとなる事はないでしょう。
捲りに回りそうなのは深谷。後ろが長塚と分かっているなら、敢えて先行する意味がないと思います。
普通で考えるなら、脇本の3番手から捲るのが一番理想的でしょう。佐藤もこの3番手の位置を狙ってきそう。となると、優勝は、脇本、稲垣、深谷、佐藤に絞られそう。すんなりで市田の可能性もあります。
10R 後ろを離して先行する脇本。
10レースゴール
11レースゴール
同着で市田と深谷が共同インタビューに。
12レースゴール。
ダッグアウトから
クイズ
この赤い彗星は誰でしょう?
(いや、赤い彗星の時点でバレるような気もしますが(笑)。「これでアップしようかな」と言ってました。…あぁ、確かに他の選手へのいい威嚇というか威圧というか、びっくりさせることは成功しそうですね(笑))
2レース
大西祐
今回はらしくないない競走が続いた大西「5月に腰痛が出て、ちょっと良くなって練習してはまた腰痛の繰り返し、今はその最悪のところからは抜け出したんですけどね。ここに来る前の練習も良かったし、この開催中にも痛くならなかったので、少し希望を持てますね。ギアも僕は3.85なんですけど、皆大きいから、対応していくために次回の小松島FIで4.00を試してみようかなと思います。ギアを大きくすると腰が大丈夫かとか不安になるんですよね。僕はポジティブな時はポジティブなんですけど、ネガティブな時はどんどんネガティブなんです。早くポジティブなれるようなことが欲しいですね」4.00のギアがフィットしていけば、ポジティブな大西になる?!
10レース
逃げ切って1着の脇本雄太。今開催も3日間先行で結果を出している
「ちょっと疲れが出ていますね。昨日、かなりケアしたんですけど、それでも2日目のレースがきつかったせいですね。でも、今日は村上(義弘)さんが後ろについてくれる以上、昨日以上の先行をしなきゃいけないですから。ここから行っては持たないかも、という弱い気持ちを封じていかなきゃいけないですからね。村上さんと一緒に乗れなかったのは残念です…。平原(康多)さんは2日目のレースを見て、粘ることはないかなと思ったんですけどね…」
2着の佐藤友和
「平原さんが粘らなかったら、僕があの位置を狙いにいきましたね」
11レース
深谷知広が稲垣裕之を叩いて先行。深谷が主導権を取り、稲垣がそれを追う。市田佳寿浩は山口幸二を飛ばす。直線追い込んで市田が1着。深谷と1着同着。
市田は「レースは、稲垣に任せていたのですが、落ち着いてレースをしてくれました。(山口幸二さんと)かぶってしまったので、なんとかしのげました。自分の調子は勝負どころで踏めているので、いいと思います。大きい舞台で強くなったワッキーと一緒に走りたいと思ってはいましたが、こんなに早くこういう機会に恵まれると思っていなかったので、嬉しいですね」
12レース
川村を交わして1着の村上博幸
「打鐘では正直やばいなって思いましたよ。でも、1コーナーの感じで、これは行けると思いました。あとは乗り切ってくれーって、関東ラインは隙がないから入れるところもないし、行き切ってくれたら、なんとでも仕事できますからね。いつも兄(村上義弘)だけが決勝に1人乗っている状態だったんで、僕たちも続かなきゃと思っていたので、今回近畿から5人乗れたことは嬉しいですね」
(共同インタビューで、市田も「いつまでも村上(義弘)さんが1人で決勝に乗っていたという気持ちもありましたし、ここで近畿5人乗れたのはすごいですね」と言っていた。明日のラインは違えど、気持ちは一つのようだ)
武田豊樹を捲って川村晃司が2着、GI初優出を決めた。
「武田さんが行ったんで、一か八か行ったら、なんとか行けました。…やっとなんとかGIの決勝に乗ることができたという感じです」
山崎芳仁選手の応援団。
可愛い声で声援していました!
「やまざきーがんばれー」
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第21回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)2日目ローズカップは平原康多選手が1着!明日は準決勝!
今日はどのレースもハラハラドキドキしたレースが多かったですね。特に、ローズカップがそうでした。深谷知広選手が先行し、浅井康太選手が、後方8番手から一気に捲って、バック過ぎに先頭になると、そこを一気に捲り追い込んできたのが、平原康多選手でした。鮮やかな青の弾丸が飛んできたそんな感じの捲り追い込みでした。
さて明日は準決勝3個レースです。結構良い番組構成となっていると思います。
皆さん、ばっちり予想してくださいね!
ローズカップ写真ダイジェスト。
特別選手紹介。
周回中。
残り2周
打鐘。
最終ホーム
ゴール
表彰
ダッグアウトから
6レース
1着の小川勇介
「(坂本)亮馬のおかげです。ホームで少し悩みましたね。ギアをあげたのは前に合わせてあげたけど、いい感じでした。園田(匠)さんと一緒に合宿した成果かな。1着だし、亮馬も納得してくれていると思います」
三宅伸は3着
「ハウスしなきゃ2着にいけてました。悔しいより清々しい気分です」
弟子の竹内雄作と連携となった山口富生
「力は出し切ったと思うし、頑張ったと思います。捲られたのは力。ここで勝てるように頑張って欲しいですね」
7レース
先行した牛山貴広の番手から追い込んで1着の神山雄一郎
「牛山がいいところで行ってくれましたね。最後、あれ以上待っていると、海老根(恵太)とか(渡邉)晴智とかスピードがあるのに来られちゃうんで、行かせてもらいました。今日は牛山のおかげです。」
2着に突っ込んできた柏野智典
「1コーナーでこれ以上はスピードが上がらないと思ったので、ガーっと上がっていこうと思いました」
8レース
先行した藤木裕の番手から追い込み1着の稲垣裕之
「藤木の気持ちも伝わってきたし、何もいうことのないレースぶりでした。最後、藤木がハウスして失速したのも感じたので、中割される前に何とかすればよかったのかなと今考えると思います」
9レース
近畿の3番手から突き抜けて1着の東口善朋
「前の2人のおかげです。久しぶりに調子と流れが噛み合っていますね。近畿がけっこう勝ち上がっているので、明日も楽しみですね」
先行した川村晃司が3着
「ラインできれいに決まったのが嬉しいですね! 自分の調子もいいと思います」
10レース
直線伸びて1着の三宅達也
「もがき合いになってくれたんで、展開に恵まれました。ワッキーはすごいですね。あれだけやって3着に残るんだから強い。最近は、けっこう対戦しているけど、ずっと負けているので、久々にワッキーに先着しました」
松岡篤哉と主導権争いになり、結果、3着に残った脇本雄太
「直前に一緒に練習していたので、お互いの力もわかっているだろうし、叩き合いになったんで、これは持久力勝負だーと思って踏みました。捲りも考えたけど、それは先行選手のプライドが許しませんでした。あっちも山田(裕仁)さんをつけているけど、僕も(村上)博幸さんをつけていますからね。ワンツーが一番よかったけど、勝負内容には満足しています」
11レース
捲り追い込んで1着の武田豊樹
「前にいたかったけど後方になってしまい、レースの組み立てがよくないですね。そこを修正して走りたいと思います」
武田ラインを追走し、大外伸びて2着の北津留翼
「いい位置を取ろうとして失敗して、悪い位置になっているので、荒井(崇博)さんに迷惑をかけてしまいました。バックからは武田さんを一生懸命追っていこうと思ったら、なんか2着に入れました」
12レース
深谷知広が先行し、それを捲った浅井康太。浅井の動きに乗り、直線伸びた平原康多が1着。
「今日は単騎でも見せ場をつくろうと思っていました。昨日ちょっと失敗したんで、今日はその分冷静にいけまいた。駆けているのが深谷だったんで、行けるところまで行こうと思ってましたが、1着にこれてよかったです。準決勝が正念場だと思うので、頑張ります!」検車場で「きついー」と言う平原に、脇本雄太が「平原さん、毎日強いなー」と言うと、平原「それはアンタでしょ(笑)」…とお互いに強い人たちの会話
さて明日は準決勝3個レースです。結構良い番組構成となっていると思います。
皆さん、ばっちり予想してくださいね!
ローズカップ写真ダイジェスト。
特別選手紹介。
周回中。
残り2周
打鐘。
最終ホーム
ゴール
表彰
ダッグアウトから
6レース
1着の小川勇介
「(坂本)亮馬のおかげです。ホームで少し悩みましたね。ギアをあげたのは前に合わせてあげたけど、いい感じでした。園田(匠)さんと一緒に合宿した成果かな。1着だし、亮馬も納得してくれていると思います」
三宅伸は3着
「ハウスしなきゃ2着にいけてました。悔しいより清々しい気分です」
弟子の竹内雄作と連携となった山口富生
「力は出し切ったと思うし、頑張ったと思います。捲られたのは力。ここで勝てるように頑張って欲しいですね」
7レース
先行した牛山貴広の番手から追い込んで1着の神山雄一郎
「牛山がいいところで行ってくれましたね。最後、あれ以上待っていると、海老根(恵太)とか(渡邉)晴智とかスピードがあるのに来られちゃうんで、行かせてもらいました。今日は牛山のおかげです。」
2着に突っ込んできた柏野智典
「1コーナーでこれ以上はスピードが上がらないと思ったので、ガーっと上がっていこうと思いました」
8レース
先行した藤木裕の番手から追い込み1着の稲垣裕之
「藤木の気持ちも伝わってきたし、何もいうことのないレースぶりでした。最後、藤木がハウスして失速したのも感じたので、中割される前に何とかすればよかったのかなと今考えると思います」
9レース
近畿の3番手から突き抜けて1着の東口善朋
「前の2人のおかげです。久しぶりに調子と流れが噛み合っていますね。近畿がけっこう勝ち上がっているので、明日も楽しみですね」
先行した川村晃司が3着
「ラインできれいに決まったのが嬉しいですね! 自分の調子もいいと思います」
10レース
直線伸びて1着の三宅達也
「もがき合いになってくれたんで、展開に恵まれました。ワッキーはすごいですね。あれだけやって3着に残るんだから強い。最近は、けっこう対戦しているけど、ずっと負けているので、久々にワッキーに先着しました」
松岡篤哉と主導権争いになり、結果、3着に残った脇本雄太
「直前に一緒に練習していたので、お互いの力もわかっているだろうし、叩き合いになったんで、これは持久力勝負だーと思って踏みました。捲りも考えたけど、それは先行選手のプライドが許しませんでした。あっちも山田(裕仁)さんをつけているけど、僕も(村上)博幸さんをつけていますからね。ワンツーが一番よかったけど、勝負内容には満足しています」
11レース
捲り追い込んで1着の武田豊樹
「前にいたかったけど後方になってしまい、レースの組み立てがよくないですね。そこを修正して走りたいと思います」
武田ラインを追走し、大外伸びて2着の北津留翼
「いい位置を取ろうとして失敗して、悪い位置になっているので、荒井(崇博)さんに迷惑をかけてしまいました。バックからは武田さんを一生懸命追っていこうと思ったら、なんか2着に入れました」
12レース
深谷知広が先行し、それを捲った浅井康太。浅井の動きに乗り、直線伸びた平原康多が1着。
「今日は単騎でも見せ場をつくろうと思っていました。昨日ちょっと失敗したんで、今日はその分冷静にいけまいた。駆けているのが深谷だったんで、行けるところまで行こうと思ってましたが、1着にこれてよかったです。準決勝が正念場だと思うので、頑張ります!」検車場で「きついー」と言う平原に、脇本雄太が「平原さん、毎日強いなー」と言うと、平原「それはアンタでしょ(笑)」…とお互いに強い人たちの会話
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