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第30回共同通信社杯(GII)の優勝は新田祐大選手!


見事でした!前団のもつれを一気に捲って勝利!4日制のGIIレースの初タイトルを獲得しました。
今シリーズの新田祐大選手は好調でした。
その好調を活かした優勝だと思います。
勝負どころで勝負できるタイミングを新田選手は見つけたようですね。
これから8か月お休みになりますが、8か月後は相当パワーアップして戻ってくると思います。


決勝フォトダイジェスト
















ダッグアウトから


11レース・決勝戦

捲って1着の新田祐大

「今まで獲れると言われながらも、なかなか優勝できず、低迷した時期もあったり、はがゆい部分もあったんですけど、優勝できて、今までの想いが込み上げてきて涙が出ました。僕がここにいられるのは、ファンの皆様、支えてくれる家族、スポンサーの皆さん、先輩、後輩らのおかげです。五輪の後、競輪への思いも変わり、走り終わった後の反省点をもっと考えるようになったのが今につながっていると思います。今日は、今年一番いいレースをしたいという想いで走りました」

新田マークの成田和也が2着

「皆、普段以上にレースへ想いがあっただろうし、自分たちもそれに負けないくらいの想いを持って臨んだつもりです。今回もたくさん声援を送ってもらって、次に走るまでこの声を忘れないように頑張りたいと思います」

3着に入った岩津裕介

「今回は楽しかったですね。深谷の後ろは人気にもなるし、責任ある走りを求められるから、いい緊張感で走れました。今日で4回目の連携なんですけど、3回はワンツー決まっているので、今日初めてワンツーを外しましたね。でも、今日は先行しに行ってのれーすだから、あれは仕方ないです」

稲垣の番手で深谷をブロックした村上義弘(4着)

「今回の深谷の強さを見ると意識せざるをえないです。レースは100分の1、1000分の1の勝負やと思うし、自分たちもしっかりやったけど、瞬間、瞬間の判断が向こうが上だったんだと思います。負けたことは悔しいけど、競輪の未来へ想いのある選手が優勝したことは」

5着に稲川翔

「自分の判断はあれやったんですけど、…結果的には悔しいですね。今回は、今までで一番気持ちも入っていたし、不必要に身体も動いてしまっいました。…ここまでを先輩方が作ってくれたので、自分たちがしっかり頑張って、胸を張ってレースをできるように、…また、先輩たちと一緒に走らせてもらえる時は、もっと自分も強くなっているように頑張ります」

6着の小倉竜二

「挟まれた形になったんで危なかったですね。深谷もちょっと出が悪かったですね。打鐘で行っていたら行けたのかも…、いや、どちらにしろブロックはあったでしょうね」

7着の平原康多

「車間を切って、態勢を整えていたけど、それが逆に、深谷が出切れなかったので、攻め込まれるかもって気になっちゃったんですよね。それがいい時も悪い時もあるんですけど…、今回は悪い方でしたね。最後は外、外を踏みたかったですね。この悔しい思いを胸に、また……頑張ります」

先行した稲垣裕之は8着

「やはり深谷君に出られたら勝負にならないですし、それに自分のスタイルを貫きたかったし、これが近畿の競輪だというところを見せたかったので、悔いのないレースはできたと思います」

捲りブロックされた深谷知広(9着)

「行けるところで行こうと思いました。力勝負したけど、力勝負するまでもなく敗れたので、また出直します。4日間先行で持つ脚を作ってきます」
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