ベストセラー小説とか話題になった
小説を映像化すると、どうしても
イメージにズレが生じます…
小説の舞台では、イメージの飛躍が
自由に出来ますが、それを映像化すると
小説の舞台となる
遠方のロケーションが時間的に
また予算的に無理なことがあります
内田康夫著の素人探偵、浅見光彦は愛車の
ソアラに乗って事件の解決のため
全国を走りまわります…
映像化されたテレビ映画では、原作の通り
いちいち、付き合ってロケーション出来ません
従って、どうしても作品に無理がでます。
それと、主人公の浅見光彦役を既存のスターさんが
演じると、どうしても、それまでのスターさんの
イメージが出来上がっていますから、見ていてどうしても
しっくりしません…
… … …
評判の推理小説を、先に映画とかテレビ映画を観てから
小説を読むか、また、原作を読んでからテレビ映画を観るか
ですが、映像化された作品を先に見てしますとストーリーの
トリックがわかってしまいますから、それから原作を読んで
どうでしょうか…
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