ベストセラー小説を映画化すると
話題になって、観客が大勢、上映館に
集まるのですが、小説を読んでイメージを
膨らませて、映画を観るとどうしても
映像と小説のイメージとのズレを感じます
… … …
私の感想ですが、小説の映像化を成功させるには
長編小説より短編を映像化した方がよいようです
短編小説の短い一節を脚本で膨らませた映画は
成功するようです。映画の題名を忘れましたが
映画を観てから小説を読んで見て、僅かの短い
フレーズを脚本で膨らませているで感激した
ことがありました…
エリック・アンブラー原作の「真昼の翳」を
映像化(映画化)して出演者は
メリナ・メルクーリ、マクシミリアン・シェル
ピーター・ユスティノフで、タイトルを
「トプカビ」という映画がありました。
ストーリー…美しい女泥棒エリザベスは
イスタンブールのトプカビ宮殿博物館に
厳重に守られて陳列されている宝刀を
仲間と強奪する計画を立てるところから
はじまります…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます