初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

カーター・ブラウンの軽ハードボイルド小説

2018年12月16日 19時27分07秒 | Weblog


推理小説には昔からの謎とき小説の

探偵小説のほかに、ハードボイルドと

呼ばれる、謎解きより行動、アクションに

重きを置いた探偵小説があることが

わかってきました





推理小説、月刊雑誌EQMMの出版の

早川書房から新書判のペーパーバック、

ハヤカワ・ポケット・ミステリーを愛読するように

なりました。このポケットミステリーの装幀は

小口と天地が黄色に染色された派手で

表紙は、抽象画家、勝呂忠が担当していました

朝の通勤電車で、黄色の新書判を見つけると

あの人もなにか、推理小説を読んでいるなあ…と

妙に親近感が沸いたことでした。

最近、電車内で読書をしている人がいなくなりましたね




ハヤカワ・ポケット・ミステリではハードボイルドの

ミッキースピレーンの「裁くのは俺だ」や

レイモンド・チャンドラー「大いなる眠り」村上春樹訳?

などから、やがて軽ハードボイルドと呼ばれた

カーター・ブラウンのアル・ウィラー警部を主人公にした

シリーズものを片っ端から読み始めました




特にこのカーター・ブラウン警部もの小説の日本語翻訳が

田中小実昌(たなかこみまさ)で、原文に忠実?というより

日本語の俗語?を交えた違訳?で

スピードのある文章が気に入りました










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