
写真説明:犬の像の上の木に止まった鳥がフンを落としました。犬の足元にフンがあります。泣き顔に見えました。
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テレビのディレクターは、カメラリハーサルもランスルーも、副調整室内の
ディレクター席に座って、セットの演技の進行を見守ります。
映画の監督のようにディレクターは、スタジオのセットの横で、セットの
生の雰囲気を感じながら、スタジオのカラーモニターを見て
リハーサルに付き合っても良さそうに思うことがありました。
カラーモニターはサブのスイッチャーが選択した映像ですから、
各カメラがどのようなサイズで撮っているのか、分かりません。
映画と違って、テレビの録画撮りは、そのシーンを切れ目なく録画します。
俳優さんが大勢で、俳優さんのセリフの間の取り方もそれぞれ違います。
CUP(クローズアップ)ショットは、俳優さんを大写しにすることです。
大写しのサイズは、顔中心のサイズですから、目線、目をほんの少し動かすだけで
大きな演技になります。
FF(俳優さんの全身像)サイズは顔の表情より身体全体の演技が要求されます。
録画撮りは、そのシーンを切れ目なく3台のカメラで撮りますし、
音声も途切れなく、録音されますから、どんなカット割りでも芝居はつながります。
俳優△△さんのカットがBS(バストショット、俳優さんの胸が入った)ショットで、
俳優××さんのカットが大写しのCUPの場合、筋の運びで△△さんをCUPで、
××さんをBSショットのほうがスムーズなつながりになることがあります。
その場合は、ランスルーでカメラのカット割りを変更します。
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録画撮りで、数シーンに出演する俳優さんがセットに集まって数台のカメラで
ワンロールに撮る仕事のテレビデレクター…。
セットのカメラの脇に座って、ワンカット、ワンカット芝居のつながりを
考えながら仕事をする映画監督…。
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この2人は同じような仕事に見えるのですが…。
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