
早川書房の月刊推理小説雑誌
EQMMで私の好きだったコラムに
テレビ番組のNGシーン(失敗のシーン)を
まとめてタイトル「NG大会」として
放送したらどうかと…載っていました

テレビも白黒の生放送で始まった頃は
ADさんや、スタッフが放送中の
カメラの前を横切ったり
映像スイッチャーとカメラマンの
呼吸が合わなくてカメラマンがカメラの
レンズターレットをまわすところ(映像不体裁)が
画面に出たりしていました

当時のテレビはすべて生放送でしたから
いろんなトラブルが画面にでます
… … …
生放送ですから、失敗の場面(NG場面)も
出ていました

トーク番組では司会者に番組の終わりで
「放送でお見苦しいところは、お詫びいたします…」と
云わせたりしていました
… … …
生番組では視聴者にはわからなくても
スタジオでは、細かなミスがよく出ました
… … …
生番組の放送を終わったスタッフは次の番組では
ミスをなくそうと言葉を交わすのでした

やがて、テレビ番組、ドラマやトーク番組も
ほとんどVTR撮り、録画番組になって
NG場面は、撮り直して編集されますから
テレビ放送にNG場面は無くなりました

EQMM誌のコラムでは
そのNG場面を編集して放送しろ…と
載っていたのでした

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