初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ワープロの余波

2019年06月30日 21時06分20秒 | Weblog


ワープロが世間に広まって

小説家の原稿もワープロで作られるように

なってきました。出入りの出版社の編集者に

3、5吋のフロッピーディスクで渡したり

電話回線で原稿を送るようになってきました…

ワープロが普及するまで、小説は原稿用紙に

万年筆で書かれていました…

そして、書かれた原稿用紙のあちこちに

朱の訂正が入ったり、その作家の悪戦苦闘ぶりが

見られていたのに、ワープロの原稿になって

作家の苦心の跡がなくなりました

出版社の受け取り編集者には、作家の制作の過程が

判らなくなってしまいました…






大学の卒業論文もワープロで作られるようになつて

きました…

いままで、大学生の手書きの論文だったのが

ワープロで綺麗に印字されて、誰が書いたのか

判らないと、大学によってはワープロでプリントした

論文を認めない

学校もあったようでした…

いまは、どうなのでしょう…