競馬予想 競馬桜坂

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【競馬 予想】 9月12日 重賞レース回顧

2010年09月15日 22時18分20秒 | Weblog
レース当日に時間をかけることが難しいことからも、今まで以上に
回顧の時点である程度狙い目を見定めておきたい。
キョウエイアシュラなどは正に、それだったから効率が良かった。



【セントウルS】

多くの馬が無理をして出して行ったように見えた為、少し速いと
勘違いしていたが、レースの流れは例年通りの約4馬身のスローゾーン競馬
このレースが毎年、牝馬、新潟直線組みなどが強い理由は
全てこの展開にある。
先行出来る3歳馬ダッシャーゴーゴーが結果を残した点も、
尚更その傾向を強めるものである。


そんな中、59キロを背負いながら致命的な位置(場所)から
猛然と追い詰めたグリーンバーディーはやはりモノが違った。
オリンピックや世界陸上の100Mファイナルはどんな平凡決着に
なったとしても21世紀は9秒台。
日本人にはまだまだ遠く及ばない未知の領域だ。
必然的に3着までの2枠が確定しているなら、馬券妙味は乏しい
今年のスプリンターズSである。


大きな反発を期待したショウナンカザンは、見慣れたスタートの
もたつきが結果的に直線での不利、いや事故を招いた。
あれが無ければ多分に4着ではなく、99%で4着以上だったろう。
メリッサが3着という点を見ても、運が少しあればここに加わって
居て何ら不思議ない勢いだった。
例年ならその穴の可能性がG1まで潜伏すると考えても良いが、
先に触れたように今年は厳しい。
体調の変動が激しいタイプでもあり、G1以外で狙えるかと言えば
そうではなく、今回がやはり買い時だったはずで、期待の継続はやや危険。


馬券は2頭軸3連複のみでドボン。




【京成杯オータムハンデ】


レースの流れはとても貧弱と言える5馬身のスローゾーン競馬


ゲートが開いた瞬間、スムーズに先行出来たキョウエイアシュラ
馬券内確定のランプが灯ったが、道中少し必要以上に下がりペースが
いきなり上がって付いて行けず結果冷や汗ものの3着だった。
しかし、計画的に陣営はこの馬に行き足を付けたのだから恐れ入る。
それも、これだけ短期間で上手く行く例はOP馬でも少ない。
本職とする1400M以下で十分戦い易くなったのは間違いない。
今後の馬券妙味としては、重賞で頭打ちになった時に新潟1400Mに
出走してくるようだと熱い。



キョウエイストームはこのコースに実績があって、斤量換算で絶対値が
No1だったから人気の反発に驚きはない。


ファイアーフロートフライングアップルはあの位置取りでこれだけ遅くなればの
結果である。


セイクリッドバレーについてはこれまでも考察をして来ているが、
スタミナが無い瞬発系のタイプだけに、どうしようもない1番人気だった。


これだけ緩むと、テイエムアタックが突っ込んで来てておかしくないと
考えるものだが、これがやはりこの時期の中山マイルの特質を示すもの。
引き続き、この馬の1400M出走時は警戒したい。
展開が少しでも締まるようなら、まず飛んでくるだけに、人気が無いのを
絶対条件として楽しみにしたい。



馬券は単勝は転んだが、3連複2頭軸でまずまずの破壊力。
これで今年はこれ以降全て外しても、計算上勝ちは確定したが、
満足することなく生々しく稼いでおきたい。
4年に1度の競馬周期はどうやらまだ続いているようだ。
ただ、昨今の努力量からして次の4年後は無いと思われる。





>林間ジョッキーwith大木優紀さん



いつもながらご返信が遅くなりまして失礼致しております。


ヒルノダムールは過去の札幌記念を振り返っても、まあ頑張った
3歳馬の評価で良いのかもしれません。
ただ皐月賞は本命とした馬ですが、菊花賞は今のとこ狙い辛いかと
思っています。


アーネストリーは直行ですね。^^
隙が無いというのが、結果的にどうレースを彩るか注目です。


趣味で自分に負担を掛けるようなことはしたくないのですが、
あえてここで課せてみました。(^^;
本当にこのままの流れだと、2011年には馬券を買うのを
止めてしまいそうな感触だけに。。


セイクリッドバレーに期待した人の多くは、どこかでああいう
ありきたりの結果を覚悟していたと思います。(笑)
そろそろ疲労もありそうなだけに、今後更に買い辛いかもしれません。


外国馬が中心となるG1の方が、今の競馬ファンにとっては
新鮮に映るかもしれません。
ジャパンカップの日本馬上位独占などは反対にとても白けるのは
ナイショです。(^^;



>wiさん



ようやく秋を感じられるようになってきました。
お元気そうで何よりです。^^
自分もすっかりサボっていただけに、今はダート戦の買い方も忘れました。。(^^;


そう、前哨戦がやっていたことをすっかり忘れ寝ていました。(泣)
次の日に早速レースを確認しましたが、どうやらそれぞれ収穫があったようで
本番も頑張って欲しいです。
見方を少し変えると、2頭はこの時期日本に居ても適したレースがあったとは
思わないので、この挑戦は凄くセンスを感じます。
マネーの問題などがあるのかもしれませんが、ブエナビスタの挑戦が
無かったことは、とても虚しく感じます。


今年も秋競馬宜しく御願いします。^^

コメント (2)
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