比較する上で、基点となるのはやはり18年JC。
キセキ、スワーヴリチャードがその後も順調に
活躍出来ているように、レベルは極めて高かった。
3着争いは本来、キセキが頭1つ抜けていると見る。
昨年の有馬記念も実質勝ちに等しい内容だった。
ただ、今回はどうも仕上がりが怪しいだけに、
彼がやらかした場合を考えないといけない。
内枠補正を含めると数頭に馬券内のチャンスはある。
スワーヴリチャードは休み明け、瞬発力レース、短い距離では
パフォーマンスを落とす。
3歳時の有馬記念は決してレベルは高いとは言えないが、
当時より多少は強くなっており、十分今回もやれるはずだ。
ただ、この最高体重は誤算。
JCの反動というより、1週前調教が強過ぎたか。
サートゥルナーリア、ヴェロックスの皐月賞は平均レベルだけに、
3着争いは可能。
ただ、この2頭ともに距離延長がプラスとは思えない。
フィエールマンは判定がかなり難しい。
国内は実質全勝、内枠補正を加味すれば圏内だけに切れない。
◎リスグラシュー
○アーモンドアイ
▲キセキ
△スワーヴリチャード
×フィエールマン
注アエロリット
中間から想定出来たとは言え、リスグラシューの最高体重は不安だが信じるのみ。