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【競馬 予想】 2017年 大阪杯 各馬考察 1

2017年03月30日 12時16分17秒 | Weblog

新設G1大阪杯は好メンバーとなりそうだ。
上位人気馬達でほぼ間違いなく決まるだろうし、
多くは既に対戦済みであることからも買いやすい。
ただ、こういうG1ほどいつも当たらないのだが。。

芝刈りの具合にもよるが先週の馬場を見る限り、
今週は予想される金土の雨により当日は時計が
気持ち掛かる馬場になるのでないだろうか。

今回瞬発値は軽視で単純に時計勝負に強い
タイプを買うことになりそうだ。

現段階での各馬のイメージを整理しておきたい。


【キタサンブラック】

もう全ての能力が高いスーパーホースだろう。
これだけ高い数値を刻み続ける馬はそう多くない。
ただ今回は当然本気ではないだろうし、調教内容も少し
精査する必要があるかもしれない。当日の馬体チェックは重要だろう。

鞍上からも予想される乱ペースに巻き込まれることは考え難く、
昨年同レース又は宝塚記念ぐらい走ればまあ馬券は外すとは思えない。

とはいえ矛盾するようだが、大外にでも入り飛んでくれても良しの
スタイルで買う1番人気馬。


【マカヒキ】

多くの人のイメージ通り、超瞬発力系だろう。
だから中央場で最も上がりが掛かる阪神2000Mはマイナス要素が
大きいと考えるのが本来妥当。
だが、この馬は皐月賞の厳しい競馬で既に時計の裏付けがある点を
忘れてはならない。その数値はキタサンブラックと同等である。
タフな馬場は決してプラスにはならないが、前走の走りを見ても
昨年同時期より能力を落としていないようならば、今回も
馬券争いが可能と判断しないといけない。
ただし、ファンも多い馬で恐らく2番人気かつ勝ち切るまでの確証が
持てないため中心視するにはリスクが大きい存在。


【サトノクラウン】

先物買いでのお得があるなら、2017年凱旋門賞の単勝はこれ。
と、先の話は置いとき現役実績馬で最も個人的に勉強の題材に
なっているのは彼だ。

この馬の成績に統一性を見つけることは簡単のようで難しい。
その原因はダービーでの快走だろう。

現段階でこじつけでもこの馬の好条件を挙げるとすれば、
それは自身が前半5ハロンゆっくり通過することが1つ。(馬場考慮)
2つ目はある程度入りが速くなったとしても、レースとしては
スピードの凝縮が問われない&上がりが求められないレースということだ。

それを考えると今回はかなり難しい条件と考えて良いはずだったが、
運気が良いのかこの週末の雨が非常に悩ましいものとなる。
自身が35秒後半の上がりで勝負になるように馬場になっていれば
軽視は出来ないが、基本的に今回の人気を考えるとデムーロでも切りたい人気馬だ。

コメント (1)
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