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【競馬 予想】 第57回 有馬記念(GI) 展望

2012年12月23日 12時36分11秒 | Weblog

いよいよ有馬記念。
昨年ほど特に展開面を考査出来たわけじゃないが、
久しぶりに検討を楽しめた。
昨年に続いて今年も、しっかり馬券は取りたい。


レースの流れは、抽象的だが今年はさすがにある程度
流れるものと推測する。
ビートブラックは少しでもスタミナ勝負に持ち込みたいタイプだ。
JCの内容を見ても小回りなら尚更と考えたくなるものが、
この馬は実は平坦巧者という側面も見受けられる。
ともあれ、今年はやや持続力が問われる展開と仮定(希望)
して予想を組み立てたい。


隙がないと思われるエイシンフラッシュはどうだろうか?
天皇賞春でも実績があるように、距離の融通性は確かに認められる。
ただ、あのレースはスローゾーン競馬であり、この距離で
ある程度流れた場合には、昨年のようには行かないとも考えられる。
また、本日急遽の鞍上変更。。
乗り方が難しいこの馬には厳しい状況となったか。


ルーラーシップにしても、この距離この馬場で流れた場合には、
不安が出てくる。
今年の春頃から急激に精神力も逞しくなった印象を受けるが、
基本的にはスピードが勝ったタイプと感じるだけに、
過度の期待は禁物だ。
外から伸びる体力がどこまであるか。


ゴールドシップが今日の条件で1頭でのタイムトライアルを
行えば、まあ他を寄せ付けないだろう。
でも、当たり前だが競馬ではその通りとは中々行かない。
テンは遅く、馬群を捌くのもかなり運に左右されるかと
思うが、乗り慣れたウチパクに期待したい。


そして、今年最大に注目するはスカイディグニティとしたい。
中山2200Mの実力値は、ナカヤマナイトと肩を並べる程度であり、
全盛期のネヴァブションの足元にも及ばない。
ただ、今日の条件ではその才能が爆発する見込みが十分ある。
良くも悪くも綺麗なブライアンズタイム産駒だ。
全く走らなければ、それは間隔が開いたことが敗因だろう。
最近、ここ一番に脆さを感じるクリストフ・スミヨンだが、
ここには相当の意気込みを持っていると見ている。
4角5番手以内が絶対条件。3番手以内ならVロードが見えてくる。
積極的な競馬でアッと言わせたい。

 


◎ スカイディグニティ

 

○ ゴールドシップ


▲ ルーラーシップ

 


よい有馬記念を!^^

コメント (2)
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