なんとも気になる名前の道 走ってみた
今回は家から自走するとちと辛そうなので、ミルクロードの兜岩まで車で登った。
そして今日の相棒は、重量級の体重はそのままながら、靴を履き替えてステップが軽くなった Trail 7.
のんびりと漕ぎ出すと、すぐに阿蘇スカイラインと交差する。
この信号を直進するといよいよ、マゼノ ミステリーロード の始まりだ。
信号を渡ると右手に
先ずはアップダウンの繰り返し。
路面状態は良くて車の通りも少なく、なんとも快適な道だ。
しかし かなり脚にくる
やがて上下左右にうねりながらも斜度は下り基調に
秋が始まってるね
途中の看板
さて、「マゼノ」とは、馬の背中という意味らしく、この近くに「マゼノ渓谷」という処があるらしい。
これで名前の由来が半分わかったぞ。
相変わらずのアップダウンが登り基調に変わるころ、今度は “押戸石の丘” なる標識が右手に見える。
そこに入っていく小道は途中から未舗装だと下調べしてたんで、今回は Trail 7 をお供に選んだ訳だ。
未舗装路を行くこと 1.5km ほどに駐車場があり、200円の協力金を払い、ここからは徒歩。
テクテクと登っていくにつれて視界が開ける。
伝説では、鬼たちが夜な夜なこの岩でお手玉に興じていたとのこと。
全ての岩に磁性があり、方位磁針を近づけると
なんともここは 眺望が素晴らしい。
そしてこの岩々 「古代のストーンサークルではないか?」 という説まであるらしい。
「シュメール系の古代文字ペトログラフが刻まれている」とも言われるが ・・・ どれかな?
いずれも確たる検証はされていないようだ。
まあこれはこのまま、ミステリーとして残しておいたほうが いいかもね。
という訳で以上 “マゼノミステリーロード” の由来でした。
押戸石からは R212 に出て南下し、大観峰をかすめて阿蘇スカイラインを走る。
ここは左手の阿蘇五岳に目が行くが、右手の風景も中々のものだよ。
兜岩に戻ると走行距離は30km。
距離的には短いけどかなり脚に乳酸を貯めさせてくれるアップダウンなので、今後のトレーニングにいいコースになりそうだ。
なんたって 走ってても気持ちいいからね♪
でもやっぱり走り足りないんで、兜岩駐車場の脇から入る “すすきの迷路” なる小道をジョギングしてみた
2kmほどで木が覆いかぶさってきたので引き返したが、菊池渓谷まで抜けているらしい。
次回はここでトレイルランもいいかな。
<今回のルート>
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