天気の良かった今日、家から近い大雄山最乗寺の紅葉状況を確認に行ってみた。
昼食後にスクーターで向かい、そこそこ寒くなった走行風を15分ほど浴びてると到着。
駐車場から参道を登り始めると、夕日っぽい斜陽が差し込んでた。
「失敗したな」
ここは箱根のお山の東斜面になるので、午後は日が差さなくなるんだ。
先日の仙石原の教訓が全く生かされていないなぁ
「学べ、俺」
反省しながら登っていくと 瑠璃門
まだ緑が残ってて、盛りはも少し先かな。
でも本殿前はもお枯れ始めてる葉も
盛りは過ぎたのか、まだなのか、分からない ・・・
鐘楼の葉はこのような趣き
終わり気味かな
なんか最近、苔が気になる
結界門まで登ってきた
ここから先は結界が張られているのだろうか
進むと数は少ないが、イチョウもある
さて、ここまで断続的に、300段ほどの石段を登ってきた。
そしてそこにはイケメン天狗が両脇を固める
ラスボス的に立ちはだかる133段の直登(^Д^;)
無言で登り切ったよ
そして見下ろす
登った先の 奥の院 は本日公開されていた
小田原でのこれからをしっかりお願いしてきたよ。
小銭が無かったんで賽銭に500円を奮発したから、きっと聴いてくれることだろう。
(それでも足りなかったら言ってね、妙覚道了様っ)
奥の院から降りる途中に妙覚道了のお姿が見られる。
この寺の開祖 了庵慧明 が滅する際に天狗に化身し、白狐に乗りお山に入り、この寺の守護神となられた。
道了様と白狐の鼻がテカテカと黒光りしてたんで、あやかろうと撫でてきた。
ご利益ある かな
まあフワっと
気持ちよかった日曜日