トライアスロンを決意した昨年、Swimは全く心配していなかった
なんたって中学の3年間は水泳部で、100mのベストは 1分04秒 だったから そこそこ自信があったからだ
ところが、いざ長距離を泳いでみると・・・続かない(T T)
数百メートルで息も絶え絶えの情けなさ
そうなって思い返してみると、中学時代は最長でも200mと短距離専門だったからなぁ
そこで、ネットや本で 「楽に長く泳ぐ方法」 を探してみると あるある
どうやらプールの壁を蹴ってツイーっと進む動作中(蹴伸びという)で、身体が浮くことが肝らしい
やってみた
沈む・・・
も少し詳しく方法を探してみた
人間の身体は肺に浮力があるから、肺を沈めて下半身を浮かせることが肝要らしい
そのために胸部を反らして沈めるとのこと
その他 「頭は上げてその重さで肺を沈める」という説と、「頭は沈める」との二通りの説がある
どちらも試してみた
が
やはり浮かない・・・
結局6月の初レースには間に合わなく、足が立つプールだったからなんとかごまかせたけど・・・
そんな状態で悩み続けていたところ、先週の泳ぎ始めに突然 プカリ と浮いた
スポーツをやってた人なら経験したことがあると思うけど、
練習を繰り返していてもなかなかできなかったことが、ある日突然できるようになることがある
それを久しぶりに味わえて、とてつもなく嬉しかったよ
浮く練習と合わせて、以前からフォームの変更もトライしていた
短距離主体だったNoriのフォームは、腕がいつも水を掻いている休みどころのないものだったが、
ストロークする腕が完了する直前まで前の腕は伸ばしたままで、身体がスーっとグライドすることが長距離のポイントらしい
以上を合わせて泳いでみたところ、数百メートルで息が上がっていたのに 2000m/63分と 連続で泳ぐことができた♪
今週になって 「あれはまぐれだったのでは?」 との疑心暗鬼もあったので、再び試してみたところ 2300m/60分
やっと 掴めてきたようだ
さて来年のオリンピックディスタンスに向けて次の課題は スピードだな