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Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

浮いた話

2013-10-24 22:10:01 | 日本日常

トライアスロンを決意した昨年、Swimは全く心配していなかった

なんたって中学の3年間は水泳部で、100mのベストは 1分04秒 だったから そこそこ自信があったからだ

 

ところが、いざ長距離を泳いでみると・・・続かない(T T)

数百メートルで息も絶え絶えの情けなさ

そうなって思い返してみると、中学時代は最長でも200mと短距離専門だったからなぁ

 

そこで、ネットや本で 「楽に長く泳ぐ方法」 を探してみると あるある

どうやらプールの壁を蹴ってツイーっと進む動作中(蹴伸びという)で、身体が浮くことが肝らしい

 

やってみた

沈む・・・

 

も少し詳しく方法を探してみた

人間の身体は肺に浮力があるから、肺を沈めて下半身を浮かせることが肝要らしい

そのために胸部を反らして沈めるとのこと

その他 「頭は上げてその重さで肺を沈める」という説と、「頭は沈める」との二通りの説がある

 

どちらも試してみた

やはり浮かない・・・

結局6月の初レースには間に合わなく、足が立つプールだったからなんとかごまかせたけど・・・

 

そんな状態で悩み続けていたところ、先週の泳ぎ始めに突然 プカリ と浮いた

スポーツをやってた人なら経験したことがあると思うけど、

練習を繰り返していてもなかなかできなかったことが、ある日突然できるようになることがある

それを久しぶりに味わえて、とてつもなく嬉しかったよ

 

浮く練習と合わせて、以前からフォームの変更もトライしていた

短距離主体だったNoriのフォームは、腕がいつも水を掻いている休みどころのないものだったが、

ストロークする腕が完了する直前まで前の腕は伸ばしたままで、身体がスーっとグライドすることが長距離のポイントらしい

 

以上を合わせて泳いでみたところ、数百メートルで息が上がっていたのに 2000m/63分と 連続で泳ぐことができた♪

今週になって 「あれはまぐれだったのでは?」 との疑心暗鬼もあったので、再び試してみたところ   2300m/60分

 

やっと 掴めてきたようだ

 

さて来年のオリンピックディスタンスに向けて次の課題は  スピードだな

コメント (2)
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