船旅6日目、宮崎県油津では飫肥城址へ

前日の長崎で痛感したこと。

方向音痴の改善は不可能

安心安全な旅を望むなら出費は致し方無し

 

そもそもこのダイヤモンドプリンセス号の停泊地。

どんどん改悪されてるのよね。

前と同じ港を利用しなくなってる。

係船料の安い場所、港に変更

ほぼ、貨物港。

それも、一番外岸壁。

街は、はるか遠くて、交通の便も悪い

船が用意する往復20〜25ドルの料金を払って街近くまで移動するか、タクシー。

健脚と地図を読む能力のある人は、徒歩で公共交通機関へって感じです。

大抵の場合、タクシー相乗りの方がお安くなります。

ただ、なかなかお手頃な？日本人が見当たらない、、、

コロナ禍で、食事も二人で食べているので友人ができにくいのでね

 

参考までに↓

 

 

くちこの体力も有限だし、

先ず、タクシー待ちの長蛇の列に並ぶ、、、

乗ったタクシーのドライバーさんは応援要員って事で飫肥は不安内との事

飫肥城址のタクシー乗り場で下車、四千円弱だったかな？

ま、船のバスだと、港からそう離れていない油津駅までしか行きませんからね。

総じて能力が無ければお金を出すしか無い？

 

飫肥城址って、これまた桜満開でした

 

ちなみに、タクシーのチャーター料金はこれ。

お高いわ。。。

 

バスの便は極めて少ない😓

 

晴天の伸びやかな飫肥城址

 

飫肥城　大手門

小村寿太郎の事、学びました。

以下、抜粋↓

 

第一次桂内閣の外相として日英同盟・日露戦争の際の外交交渉を担いました。

明治３８年（１９０５年）８月、ポーツマスでの日露講和会議に際し全権大使となります。

その後は、第二次桂内閣の外相もつとめ、明治４３年（１９１１年）に日米通商航海条約を調印して関税自主権の回復を実現しました。

明治４４年（１９１１年）１１月２６日没。 享年５７歳。

 

くちこ的には清貧のイメージが強い人でした。

この厚焼き卵食べてみたかったけど、大きいのしか無くて断念

 

 

各国から授与された勲章を間近で拝見、左端はロシア皇帝から。

 

 

 

旧本丸跡（いやしの森）保育園児達が遊んでいました。

樹齢百年を超える杉木立です。

 

 

凄く綺麗なお駕籠でした

着物も豪華

昔のお茶道具

試し撃ちした跡

 

豫章館（よしょうかん）は、明治２年に造られた藩主伊東家の住まいで、広い屋敷地に主屋や御数寄屋・雑舎・蔵を配し、入口には薬医門を構えている。
飫肥城下では最も格式のある武家屋敷である。南面一帯は武学流の作庭といわれる庭園で、広い空間に庭石や石灯籠・庭木などが巧みに配置され、閑静な佇まいの枯山水式庭園である。

 

 

 

願成就寺は、1588年に飫肥城の鬼門鎮護の寺として創建された真言宗の寺院。

藩士や僧侶の修行学問所（談義所）の役割も果たしていました。

 ご本尊は弘法大師様です。

 

 

 

本堂の横には、樹齢330年余りにもなる「ウスギモクセイ」の木が。

　

 

 

 

こちらのお寺では、境内をぐるりと巡るような飛び石がズラリとならんでいます。

一つ一つにお寺の名前と番号が。

 

 

 

これらは、四国霊場の各寺院の石を埋め込んだ敷石で、一つ一つの石の上を歩けば、霊場巡りのご利益がいただけるのだとか。

とまあ、

此処までを前半としますね。