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安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

五度目の台湾、二日目後半 鹿港龍山寺、鹿港老街、高美湿地(台湾のウユニ塩湖) 

2019年01月25日 20時20分30秒 | 旅行記

ガイド君とあれこれ先んじてコースを練ったくちこでしたが、

先んじすぎて、行く頃には記憶が朧ろでした。

 

ドライブしていたら、唐突に道路の両側がコスモス畑でした。

スラムダンクのタクシーも発見、日本のアニメって人気なんだなあ・・・

 

    

 

先ずは、彰化県の鹿港龍山寺へ。

鹿港って、昔は台湾第二の都市だったらしいけれど、

今は当時を偲ぶだけの街、タイムスリップしたような所です。

龍山寺って、台北にもありますが、台湾には五つあり、その中の一つが、鹿港龍山寺です。

台北の龍山寺よりも、地味で更にレトロで広い平地に整然と廟が静かに並んでいる古墳のような感じのお寺でした。

 

中華圏って、死者とか神様に?お金を供えるのですが、

それって、黄色い紙に赤い模様が印刷された紙の束なんです。

それを燃やすことが供えたことになるみたいですが、環境問題で、燃やせなくなったそうで・・・

↓昔、黄色い札束?を燃やしていた建物   ↓こんな廟が並んでいます         ↓農民だそうで

 

    

 

古いけれど、こて細工のような物が沢山綺麗に残っていました。

 

    

 

    

 

    

 

    

 

鹿港老街の夜市に到着。

例の札束を燃やす所発見、おじいさん、暑い(熱い)だろうなあ・・・

 

    

かなりマイナースポットで、日本人が観光ではあまり来ないらしい?

料理は、基本的に客家料理だそうです。

入口は、胡麻油屋さんでした、すり潰すような機械で、真っ黒な胡麻油が出ていました。(写真は搾りかす)

台湾の素麺は、細く長くってことで、目出度い事に使うそうです。

 

   

 

仏頭果があるんだけど、お店の人が居なくて買えず・・・

 

    

 

赤黒いバナナも買って食べてみたかったのになあ・・・普通のよりも、もっちりとしているそうです。

 

  

 

ゆで卵はあひる、そして、くちこの好物、肉そぼろの専門店発見

 

    

 

揚げ物四種盛り、食べました。

ヤドカリみたいなの、沢蟹、たこ、シャコの小さい・・・釣りの餌みたいなの・・・右は生の状態、台湾バジルも揚げて

 

    

 

こんなね、素朴な月餅屋さんって、絶対美味しいのよ、バラ売りでね、言った数ほど、ポイポイ小さい袋に入れるだけのお店。

勿論、買い(ガイド君が持ってくれます)

 

    

 

鹿港天后宮に到着。(媽祖廟)かなり古いお寺みたいでした、そして、旧正月前だから提灯が?

    

 

    

 

七か所だったか、お参りするにも順番とか、入り方とか、お線香立て方とかあり、ガイド君の後をくちサメが付いて歩きました。

りんご飴のフルーツ版。(大きな苺、トマト、メロン、オレンジ、金柑?)

 

  

 

飴細工(捏麺人)

 

  

 

不具天街(風が強いので屋根がせり出していて、上を見上げても空が見えない)鹿港老街の古い家並みの中を歩いて・・・

 

    

 

路地の奥に、目指す阿舎茶楼がありました。

正統な伝統的な製法作られた杏仁茶を飲みたくて。(とろりとして、薄甘い)

 

    

 

  

 

揚げパン初体験、温かい杏仁茶に浸して食べます。

 

 

夕暮れ時に、台湾のウユニ塩原「高美(ガオメイ)湿地」を目指しました。

夕日の絶景ポイントとのことですが、曇りなので・・・




   


晴れていると、引き潮の時は、木道が浮かび上がり歩けるらしいです。

風が強く、ウルトラ寒かったです。

 

買えり道は、真新しい豪華なSAにより、

居眠りしつつ、ホテルに到着

 

サメ氏の希望で、それから外出して、昭和的日本居酒屋で夕飯。

 

    

 

なぜか黒い鮭炒飯                  立派な蛤汁                     ラバウル小唄・・・

    

 

それからホテルに戻り、大浴場へ。

これが、あれこれ妙なルールがあって馴染めず・・・

とにかく、やっと寝たのでした。

冗談みたいに長い一日でした

コメント (13)
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