いつか烏来(ウーライ)温泉へ行きたいと思っていたので、
出発前から、あれこれ提案されて盛沢山になっていましたが、
くちこは、烏来に絞り込んだのでした、のんびりしたくて。
連日B級グルメ(軽食)に明け暮れている二人なので、ホテルの朝食はがっつり食べます
案内されたテーブルは気に入らなくて、窓際にチェンジして貰いました。
食べ物が近いよりも、景色を眺めながら食べたいのよ。
ガイド君の予告通り、外は雨・・・
でもね、昨日も予報は雨だったのですが、結局、台中はほぼ晴れていたし・・・と一縷の望みを。
ラーメンや、オムレツは作って貰えます。
サボテンみたいなのも食べました。(アロエのように苦くなかったです、無味)
ガイド君お勧めの牛肉麺を食べるために遅め出発でしたが、到着すると未だ開いてなくて・・・
く「どうせ未だお腹すいていないから良いよ」
暫く走って、焼いた肉まんの美味しい店があると言うので行くことに。
油多めの鉄鍋で肉まんを焼き付けている?
14元って、日本円で50円位です。
目の前で生地から練る、この手作り感満載の肉まんは、煎包って言う名前かしら?
外がサクサクで、中は肉の具がジューシー、タレは三種類だったかしら、好みで。
熱々出来立て、美味しかったです
それから、一路、小雨の山の中に入っていきました
烏来(ウーライ)は、山の中の谷筋に張り付いたような人里って感じです。
温泉だからか、川の色は緑でした。
昨年の台風で、ウーライも水害があったらしく、河原とか、橋とか、あれこれ工事中で河原の露天風呂も無かったです。
せっかく水着持参したのに残念
ウーライは、先住民族のタイヤル族が住んでいるところです。
タイヤル族も日本軍に加わり勇敢に戦ったそうで、此処にも慰霊碑が。
ただ、未だに一緒に戦った日本人が慰霊に来るし、
タイヤルの人達もとても親日的で、日本語を話せる人も多かったです。
このタイヤル柄?の橋を渡ります 警察署 ウーライの野菜
本来の正しい台湾犬(日本で言う秋田犬?) ピータンも 蜂蜜も欲しかったなあ
さらりと載せますが、↓のお餅がどんなに美味しかったか
今回の旅行で一番美味しかったです、毎日思い出し、それだけで涎が・・・
お餅屋さん、沢山あったけれど、ガイド君によると、此処のが一番柔らかい、と。
ホントに、信じられない柔らかさで注文したら丸めてパックに詰めてくれます。
黒ゴマと、ピーナッツ粉でした(見た目は黄な粉にそっくりですが)
実は動画まで撮っているのですが、凄い早業なんです
フルーツは、買って帰りました。
くちこの希望が、酋長文化村で機織りをすることだったので、ウーライ観光台車に乗って行くことにしました。
此処で残念なことが・・・
パスポートがあったら割引だったのでした。
なんでこんな所で???(パスポートはホテルの金庫)
運転手さん、寛ぎ中 くちサメ席の前は車いすが 廃台車がひっそりと
滝が見えたり、崖の側だったり、密林の中だったりを10分位?風が気持ちよかったわ
観光台車の中でも見た烏来瀑布をバックに・・・
もっと上に行くロープウェイもありましたが運休でした(サメ氏は乗りたかったらしい)
とにかく、ひたすら階段。
タイヤル族の青年達と酋長の娘さんと
機織りは、予想以上に悪戦苦闘、自分の作品を持ち帰るのは断念して購入しました、約7400円。。。
湯布院での機織りは楽勝だったのになあ、どうも、頭も手も劣化しているわ
タイヤル族の作品は今リビングに。
一応、復興をちょっとだけ援助した気分(水害の被害で、観光客も激減したそうで)
日本のテレビ番組も復興に一役買ったそうです(出川とか)
猪肉のソーセージを台湾山椒タレで食べました。
そして、中華ちまき、竹筒飯を食べました。
竹の中に糯米が詰まっています。
お店の人が竹を割ってくれて、中の薄皮も食べるように言われました。
タイヤル族の民族料理です。
飲み物は、精力湯にしました。
胡麻入り杏仁茶って感じです。
今度こそ、一回でまとめる決意でしたが、
またも、またまたも、前半編となってしまいました。
まとめる力も劣化らしい