しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

目黒雅叙園  百段階段見学ツアーとお食事  美と匠の祭典・・・・に、お一人様で行きました。

2014年11月17日 20時51分08秒 | 旅行記

前日の夕方、参加確認の電話が・・・

くちこは、大きく体調悪化中、キャンセルを考えていたくせに・・・

「はい、行きます!」

どの口が言ったのか!!!!

 

人間、大抵のことは、やればできる。

乗れば、着く。

 

行人坂をトコトコ下っていたら、むむっ

ホリプロ

くちこは、百恵時代の女。

ホリプロってさあ、芸能人ドサドサ湧いてたとこです。

 

 

0歳から、35歳以上まであるぞ。。。

 

くちこが入るか?

いや、孫を入れるか。。。

悩ましい!

 

時間が早かったので、雅叙園隣の大圓寺(だいえんじ)へ。


江戸城裏鬼門鎮護の役割も果たしていたお寺で、

招福大黒天が祀られていることから、開運でも名高いそうです。

行者がたくさん修行で出入りしていたので、行人坂という名前の通りになったらしい。。。

 

 

 

五百羅漢や、いろんなお地蔵さん、とろけ地蔵・・・

くるくる回すお経???

人気の無い境内はとても清々しく、

実は、ちょっとだけ霊感があるくちこは、

体を前後左右に揺らされるような力を感じました。

多分、パワースポットなんだろうな、と。

 

入り口左右のお地蔵うさん。。。

 

さあて、お隣の目黒雅叙園へ。

昭和初期に、立派な成金の人が作った料亭を移築したもので、

行人坂の貼り付くように建てられて百段階段(本当は九十九段)が有名らしい。

↑館内の廊下です。

百段階段は撮影禁止でしたが、

とにかく、材木にも贅を凝らし、

有名な画家達の見事な天上画や、壁画の数々。

階段途中に、次々に高さ違いで趣向を凝らした部屋が作られています。


千と千尋の神隠しのイメージは此処からだとか・・・

確かに、似ている・・・

 

で、お一人様のくちこは、一番お安い、ビュッフェ方式のランチを選びました。

見学ツアーと込みで3429円+税。

 

くちこは、病み上がりにて、食欲が心配でしたが・・・

先ずは、第一陣。

↑手前は特製カレー、向こう側は、ステーキと牛挽肉のスープ。

 

第二陣は、アラカルトに。

第三陣は、デザートにしました。

この程度を完食したら、元は取れたかな???

そうそう、テーブルにはお土産も置いてありました。

雅叙園特製の食べるラー油。

 

のんきさんが、トイレを是非見よ、と。

一億円だそうで。。。

入り口からして、螺鈿細工の大きな絵が並んでいました。

その内の一つ。

 

 

トイレ内通路の天井。

 

 

個室内の天井、ドア、窓。

 

化粧室。

 

 

エレベーターも螺鈿細工でした。

 

 

館内廊下に並ぶ展示。

 

 

そんなこんな楽しんで帰り道にはしっかり買い物もし・・・

 

夕飯の支度、

洗濯の片付け、

保育園のお迎え、

しかも、小児科にも連れて行けと

孫の世話各種。

 

翌日はマンション退室作業、荷造り・・・・

ヘトヘトのくちこをタクシーで娘一家が空港へ送ってくれました。

その後、ちゃっかりと、カードラウンジで、

無料のカフェラテやジュースで一息。

豪華なソファーに靴まで脱いで寛ぎまくっていました。

 

 

無事帰宅致しましたが、

此処で、風邪、再燃

連日、薬漬け・・・

ダウン

なのに、今日は、和室の畳と襖を取りに来る日で・・・・

和室は、くちこ家の迷宮御殿・・・

恥の感覚を氷結しました。

 

夕方、ギリギリまで迷いましたが、

明日の友達三人での温泉は諦めました。

断腸の思いです

 

でも、ブログを書こうとするこの律儀さ

これが問題だよね。

もう寝ます

乱筆?乱文!をご容赦ください。

 

 

 

 

 

 

コメント (49)
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