しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

人生、登り坂説

2010年02月03日 23時10分00秒 | インポート
人が幸せかどうかは、
その時点の、
幸福度、
夢達成度などではなく

昨日に比べて今日が幸せがどうか、
今日に比べて明日が幸せと思えるかどうか、
で、決まると。

これ、
「悪い子による、人生登り坂説」
くちこんちでは、わりと有名?

例えば路上生活者。
ゴミを漁る日々。
通行人からの冷たい視線・・・

さて、福祉政策?で公園の草取りに雇われる。
雇われた嬉しさ*(笑顔)*
汗だくで働く。
「毎日、ご苦労様!」
見覚えた人達からの暖かい声。
それがまた、嬉しいと・・・*(キラキラ)*

市から貰った賃金で食堂へ。
「ギョウザと、ご飯大盛り!」
久しぶりの食堂。

食堂を出て、満面の笑顔で、
カメラマンに手を振る。
良かった*(ハート6つ)*←くちこ心の声

そして彼は、
ガード下の段ボールの中へ。
え?*(青ざめ)*
幸せになったと思ったのに・・・*(すっぱい)*

そこで悪い子、
「紛れもなく、幸せなんだよ。」
「幸せの条件は、人生が登り坂であることだから。」
どんなに裕福でも登り坂でなければ、幸せではない・・・

さて皆さん、
「坂」の角度はいかがですか?

くちこはね、
悪い子が巣立つ寂しさ。
臨床から離れた空虚感。
両親もとっくに看取り、
子育ても終了。
ああ、空の巣症候群。

いいなあ・・・
登り坂。

時は節分。
星祭りから帰って、もの思う、
しろつめ・楚々・くちかずこ姫です*(クローバー)*
コメント
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