Q 僕は暑がりですが、貴女は暑がりですか?寒がりですか?
A はあ・・・
そのどちらかと言うより、わがままです。
Q スポーツは何かされますか?
A いえ、全く。
体育は1でした。
Q 料理はされますか?
A 前はしていました。
今後は、しなくなると思います。
以上、6年近く前の、くちこのお見合い初体験の会話です。
で・・・
まだ、十回も会っていませんし、ご両親の墓前への報告も済ませていませんが・・・・(略)・・・
怪しい僕の身元調査も終わっていないと思いますが、なんとかよろしくお願いします。
万難を排し、愛し護ります。
そして楽しく暮らせるよう努力します。・・・(略)・・・
くちこからの厳しい条件略。
人生の後半を「美味しいねえ」「楽しいねえ」「きれいだねえ」と二人で心を分け合うように生きていきたいと思います。
次の年には、アルバムを見て、「美味しかったねえ」「楽しかったねえ」・・・と二人で思い出し、また次の計画を立て、支え合い必要とされあえたらいいなと思います。
ゆっくり、じっくり、小さな幸せの一つ一つを丁寧に見逃さず楽しむような落ち着いた人生を送りたいと思います。
両親を看取り、兄弟もなく、子育ても終了間際、自分の人生をもう一度、愛情を持って寄り添って生きて見たいと思います。
cafe友の日記に触発され、現夫のプロポーズの言葉を正確に顧みたくなり・・・
仕事から帰宅し、寝室に駆け上がり、探し出したノートです
その何十倍も辛かった過去も書き留めてありました・・・・
ビリビリビリ・・・・・・
上記のページのみちぎり取って、ノートをゴミ箱に捨てました
辛かったことをわざわざ反芻する材料はもういらないかと