明日、FMラジオに電話で少々出演します。
島田佳代子さんがパーソナリティを努める人気ラジオ番組 REDS Power Of Town に、的障害者サッカー支援機構広報の斎藤紘一さんとヨココム理事長依藤さんが登場し、もうひとつのワールドカップへの取り組みの状況などをアピールします。
そこに私も電話出演するというわけです。
放送日時 8月5日(木) 19:00~19:55
放送局 REDS WAVE FM 78.3hz
エリア外の方はPC・iphoneでもお聞きいただけます。
PC http://www.simulradio.jp/asx/reds-wave.asx
iphoneアプリ(300円) http://itunes.apple.com/jp/app/id362462235?mt=8
知的障害者サッカー日本代表壮行会が8月8日(日)14時~
ラフォーレミュージアム原宿で開催される。
「プライドinブルー」の上映もあり、私も何かくっちゃべることになっている。
詳しくは、
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/nhfs/article/24
是非おでかけください。
何かとお世話になっているサッカー大好き手話通訳士の方に、さらにお世話になろうと打ち合わせ。
信濃町のティアスサナというペルー料理の店に行く。
http://blog.tiasusana.ciao.jp/
ティアスサナは、知る人ぞ知る、サッカー好きにはたまらない店。
打ち合わせもそこそこに70年ワールドカップの映像に二人して見入ってしまう。
まあその後、打ち合わせもちゃんとやって、映画のポスターも貼ってもらった。
前出の「彼女達は難聴である」という言葉は、
厳密にいうと間違いではないとも言えるのだ。
聴覚障害には、伝音性難聴、感音性難聴、混合性難聴と呼ばれるものがある。
伝音性難聴は外耳から中耳にかけての機能低下が見られ、感音性難聴とは、内耳・神経系にかけて機能低下が生じている。混合したものが混合性難聴。
身体障害者手帳を有している方は、ほとんどが感音性難聴か混合性難聴である。
そういった医学的な観点には、聾(ろう)という言葉は入り込む余地がない。
ただ実際には前出したように、聾(ろう)と難聴を使い分けているわけで、医学的・文化的・社会的等、それぞれの面から見ると言葉のもつ意味も流動的である。
なんだか、えらそうに書いているが、不勉強故の間違いもあるかもしれないので、そういった場合、指摘してくれると助かります、ハイ。
厳密にいうと間違いではないとも言えるのだ。
聴覚障害には、伝音性難聴、感音性難聴、混合性難聴と呼ばれるものがある。
伝音性難聴は外耳から中耳にかけての機能低下が見られ、感音性難聴とは、内耳・神経系にかけて機能低下が生じている。混合したものが混合性難聴。
身体障害者手帳を有している方は、ほとんどが感音性難聴か混合性難聴である。
そういった医学的な観点には、聾(ろう)という言葉は入り込む余地がない。
ただ実際には前出したように、聾(ろう)と難聴を使い分けているわけで、医学的・文化的・社会的等、それぞれの面から見ると言葉のもつ意味も流動的である。
なんだか、えらそうに書いているが、不勉強故の間違いもあるかもしれないので、そういった場合、指摘してくれると助かります、ハイ。
先日紹介した日刊サイゾーで「実は彼女達は難聴である」との一文があるが、
少々事実と異なるため補足説明しておく。
大きく言えば、聴覚障害者の中に聾(ろう)者と難聴者がいるわけだが、用語の解釈はいろろある。
聴覚レベルで分け、重度を聾、軽度を難聴と呼ぶことが以前は多かったようだ。
現在は、手話を使う聾文化に属しているものを聾(ろう)、属していない者を難聴と呼ぶことが増えているようだ。
ろう学校出身者を聾、インテグレートして普通学校に通った者を難聴と呼ぶこともある。
サッカーチームに話を戻すと、チーム内でのコミュニケーションは、基本は手話だ。
チームに入ってから手話を本格的に始めた人もいるが、手話を使うという観点から見ると彼女達は、ろう者とも呼べるわけである。尚且つ、協会名は“日本ろう者サッカー協会”となっているので、私はその解釈に従っている。
いずれの分け方にせよ、彼女達は難聴であるというのは基本的には間違いである。
基本的には、といったのは、私の不勉強で、そういう解釈もあるかもしれないからである。
また。自分は聾か、難聴かという問いに対する答えは、いろいろだ。
結論から言うと、「実は彼女達は聴覚障害者である」「実は彼女達は耳が聞こえない、聞こえにくい」等が一番正確に言い表していると思う。
このあたりはなかなかわかりにくい。
記事自体は、いい記事です。
追記
迅速に対応してくださり、訂正してもらいました。
少々事実と異なるため補足説明しておく。
大きく言えば、聴覚障害者の中に聾(ろう)者と難聴者がいるわけだが、用語の解釈はいろろある。
聴覚レベルで分け、重度を聾、軽度を難聴と呼ぶことが以前は多かったようだ。
現在は、手話を使う聾文化に属しているものを聾(ろう)、属していない者を難聴と呼ぶことが増えているようだ。
ろう学校出身者を聾、インテグレートして普通学校に通った者を難聴と呼ぶこともある。
サッカーチームに話を戻すと、チーム内でのコミュニケーションは、基本は手話だ。
チームに入ってから手話を本格的に始めた人もいるが、手話を使うという観点から見ると彼女達は、ろう者とも呼べるわけである。尚且つ、協会名は“日本ろう者サッカー協会”となっているので、私はその解釈に従っている。
いずれの分け方にせよ、彼女達は難聴であるというのは基本的には間違いである。
基本的には、といったのは、私の不勉強で、そういう解釈もあるかもしれないからである。
また。自分は聾か、難聴かという問いに対する答えは、いろいろだ。
結論から言うと、「実は彼女達は聴覚障害者である」「実は彼女達は耳が聞こえない、聞こえにくい」等が一番正確に言い表していると思う。
このあたりはなかなかわかりにくい。
記事自体は、いい記事です。
追記
迅速に対応してくださり、訂正してもらいました。