サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

なでしこオールスター

2010年08月24日 | サッカー

先日の日曜、西が丘競技場で“なでしこオールスター”“プレナスなでしこリーグカップ決勝”の2試合が行なわれ、オールスターの前に映画の告知をおこなった。
私と選手6名がピッチ上からご挨拶した。

なでしこオールスターは、なでしこSUSERI(監督・早野宏史 ジェフレディース・新潟アルビレックスレディース・マリーゼ・伊賀FCからの選抜チーム)対なでしこCUCURI(松木安太郎監督 岡山湯郷ベル・INACレオネッサ神戸・福岡アンクラス・AS狭山の選抜チーム)の対戦。
なでしこSUSERIが、上尾野辺選手(新潟アルビレックスレディース)の2得点の活躍などで4対1と勝利。
最優秀選手にも選ばれた上尾野辺選手、実は“ろう者女子日本代表”のGK佐藤選手と小中高と同じチームでプレーした仲間である。さらには、なでしこCUCURIの背番号9川澄選手(INACレオネッサ神戸)も共に同じチームでプレーした仲間。
佐藤選手もスタンドから声援を送った。
ちなみに川澄選手の横断幕の似顔絵を描いたのは佐藤選手である。

  第2試合は、日テレベレーザ対浦和レッズレディースの対戦。
ハイレベルな試合になったが、最後は岩渕のゴールが決勝点となりベレーザが3対2と勝利し優勝。