デフフットサルW杯がブラジルで開幕した。
まず最初に、実はブラジルに行く予定で2年以上前から準備を進めていた。
だが、とある理由で渡航することは叶わなかった。
本当に残念で仕方がない。無念の思いだ…。
ということで配信で試合観戦。
10日、男女日本代表はともに初戦を戦った。
女子は6か国が参加、総当たりの予選リーグが行われ、1位と2位が決勝を争う。
10日に行われた初戦の相手はイングランド。
日本の先発は、中島梨栄、岩渕亜依、桐生玲奈、阿部菜摘、ゴレイロは國島佳純。
前半早い時間帯に日本は先制。左サイドから宮田夏実がゴール前に折り返し、桐生がきっちりと決めて先制。
さらに前半、川畑菜奈がインターセプトし岩渕へ、左サイドから岩渕からの折り返しにそのまま走り込んだ川畑が体ごと押し込んで2点目。
後半に入るとイングランドはパワープレーに出る。しかし國島や阿部の体を張った守りでゴールを許さない。
そして中井香那のパワープレー返しのゴールが決まり、3点目。
日本は3-0で初戦を勝ち切った。
宮城実来、山崎優子も出場、勝利に貢献した。前半、柵に激突し怪我が心配された桐生は後半途中から再出場、大事にはいたらなかったようだ。
酒井藍莉はベンチ入りしておらず、どうしたのだろうか。
男子は14か国が参加、4つのグループに分かれ、上位2チームが準々決勝に進出する。
初戦はブルガリア。先発は東海林直広、野寺風吹、土屋祐輝、宗澤麟太郎、ゴレイロは折橋正紀。
前半終了間際ブルガリアに先制点を許すが、後半、鎌塚剛史からのリターンを受けた野寺のゴールで同点。
そして右サイドタッチライン際からの鎌塚の強烈なゴールが決まり逆転。
さらにはパワープレー返しから東海林の3点目が決まり、見事な逆転勝利!
男女ともに初戦を勝利で飾った。
追記
他会場の結果
女子 ブラジル 8-1 アルゼンチン ドイツ 5-1 アイルランド
男子(同グループ) アルゼンチン 3-3 タイ
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