ブルーライツ 枚方

akiraの朝はいつもBOSEウェーブミュージックシステム
からかかるビルエバンスのワルツフォーデビーのピアノで
目覚めます。

会社がある時は途中で止めるのですが今日は休みなので
最後までCDを流しました

今日は休みで予定が無いので、、、、、、

久し振りに枚方にあるジャズ喫茶ブルーライツに行こう
てことで行ってまいりました



車で香里園の山の方に上がったところに、ジャズ喫茶ブルーライツがあります。



もともとジャズ好きのマスターの個人の趣味のオーディオ
ルームがジャズ喫茶になっただけで
ジャズ喫茶からできたわけじゃないみたいです



先客にジャズ好きな女性客がいてるよ



まずはホットコーヒーを注文



スゴイ数のレコードリストだよ
朝聞いていたビルエバンスをリクエスト



マスターがレコード操作室に入って用意してくれてます

ワルツフォーデビー　
エバンスのピアノとスコットラファエロのベースが
テーマを同時に奏で　テンポアップしてドラムスが入り　そのまま互いに触発し合うインタープレイに入る
レコードは１９６１年録音なのですが４８年の時間を
越えてエバンスが生き生きと演奏します
BOSEで聴くエバンスもいいがここのコンクリートホーンから
流れるピアノは目の前にあたかも演奏してるような臨場感　




リクエストが入ればジャケットを壁に掛けてくれます



リスニングルームからの見える２台のレコードプレーヤーとプリアンプ



マスターにお願いして特別にレコード操作室に入れてもらいました
プレーヤーはガラード４０１とテクニクスSPだそうです



各スピーカーごとに真空管アンが配置されています
マニア垂涎ですよね



マスターが特注でつくったコンクリートホーンです



ジョンコルトレーンのバラードをリクエスト



ジヤッキーマクリーンの哀愁を帯びたサックスで有名な
マル、ウォルドロンのレフトアローンをリクエスト




ここにくると時間が止まってデジタルでないアナログのレコードの針の
ノイズとともに名ジャズプレーヤーの演奏が目の前に甦り
４５～５０年前に録音されたレコードのクオリティの高さに改めて
驚かされます



まるでここのマスターはバックトウザフューチャーの
ドク博士みたいにタイムマシンの様な驚異の再生装置で
５０年前のジャズプレイヤーが生き生きと目の前に甦りますよ

そうまさしくバックトウザフューチャーですブルーライツは

築地 河原町四条上ル東入ル

京都には三大アンティーク喫茶ってのがあるらしい
木屋町通四条上ルの　喫茶ソワレ
四条小橋西詰南　　　サロン・ド・テ・フランソア



そして今回訪問した　　　
河原町四条上ル東入ルの　昭和９年創業の築地

では　はいってみるとしますか



昭和の香り漂う美しき純喫茶ですね、BGMはクラシックがかかってるよ



もう周りをキョロ　キョロしてしまうよ　すごいアンティークですね
照明が温かみのある白熱灯ですね、　雰囲気あるな～～っ



京都で初めてウインナーコーヒーを出したことで有名なので、
注文したのは当然ウインナーアイスコーヒーです



店員さんにお願いして　２階も見せてくださいねってことで
階段を上がって２階に行きましょう



こりゃレトロだわ～～っ　　アンティーク好きなakiraはよだれもんだよ



すんごい照明器具だね　こんなの見たことないよ



♪大きな～のっぽの古時計～　おじいいさんのとけい～～っ♪　
この歌のイメージがする時計やね



ほんとこの照明がイカしてるよね　
シーリングライトだとこうは雰囲気がでないもんね



店の正面から撮った写真の２階の窓を中から撮ったらこんな感じです

築地 （喫茶店 / 河原町）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

スマート珈琲 寺町三条

今回は京都三条寺町上ルの老舗コーヒー店スマート珈琲です
１９３２年(昭和７年)に「スマートランチ」を創業
戦後、「スマートランチ」は「スマート珈琲」に社名を変えました

では入るとしますか



ランチタイムは１１時から２時までで、２階席が食事できる席なので、
用意ができるまで玄関で待ちました。



２階席に案内されました、　カーペットが敷かれていて
懐かしい感じのタイムスリップしたレストランですね



まずはビールかな　



・クリームコロッケ　　　　　　　　　　　・エビフライ
・ハンバーグステーキ　　　　　　　　 　 ・ポークカツ
・ベジタブルオムレツ　　　　　　　　　　・ポークソテー
・チキングリル（香草風味orトマト）　　 　・チキンカツ

から２品をチョイスできます、　ここの名物はクリームコロッケらしいのですが
akiraは大好物のハンバーグと海老フライの組み合わせだよ　　　　　
９８０円です



やはりハンバーグ　海老フライは洋食界の最強タッグじゃないでしょうか
う～～ん　昔食べた永遠の御馳走ですね　



ランチのコーヒーは＋２２０円で追加できます。
老舗の確かな味のコーヒーです　うま～～い。

スマート珈琲店 （喫茶店 / 京都市役所前駅、三条駅、三条京阪駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

ビストロ ア ヴァン ダイガク 長堀橋

今回のakiraのランチは長堀橋から東心斎橋の方に歩いてすぐの
ダイガクっていう変わった名前のレストランです



黒板にはデジュネって書いてあるのでフレンチのお店なんかな？

一階はカウンターなのですが、急な階段をあがって２階はテーブル席の
レストランになっています。



ここのパンは美味しいね～　皮がパリッとしてて　どこのパン使ってるんだろ？



今回はメニューAを注文、
前菜はマグレ鴨の燻製とトマトのサラダです
マグレ鴨ってのはフォアグラを取ったあとの鴨だそうで、
しっかり餌を食べさせた鴨なので、味が濃厚ですね
シェリー風味のマヨネーズと合わせて食べると美味しいね。



お連れさんのメインのホロホロ鳥とトレビスのラグーソース
手打ちのタリオリーニです
きしめんみたいなパスタでモチモチしてて美味しいよ
フレンチレストランと思いきや　イタリア～ンですね



私のメインのイカ、アサリ、ホタテが入ったフリカッセ
これはフレンチの家庭料理っぽい生クリームと魚介類のダシが効いた
ソースでガロニがバターライスなので、混ぜて食べると美味しいね



デザートのショコラケーキです。

Bistro a vin DAIGAKU （フレンチ / 長堀橋駅、心斎橋駅、松屋町駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

天五屋 天神橋

創業80年の老舗です、たしかに私が若いころは
深夜からオープンしてたみたいですが
今は夜の7時から開いてるみたいですね。



毎日夕方静岡の舞阪より入荷して、店頭でさばいて蒸さずに
焼きにこだわっています。
注文したのは鰻まむしセット
鰻まむし三枚のせ
うまき
肝吸い
漬物
1,800円　ご飯大盛りで150円アップの1,950円です



ふわふわ卵のうまきです



中はトローリ半熟　オムレツみたいなうまきです。



ダシがよく効いて美味しい肝吸いです。



炭火で焼いてるので香ばしいですよ～っ
でも蒸して焼いた方がフワッてして美味しいと思うのですが、
最近の産地偽装で国内物が高騰してるらしいので、
15年ぶりぐらいの訪問なのですが、当時と比べて高くなって
ましたね。別に美味しければ台湾産のでもいいのですけど

天五屋 （うなぎ / 天満駅、扇町駅、天神橋筋六丁目駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.0

天下一品 守口

テンイチって言ったらコッテリラーメンで有名な京都発のラーメン屋さんです

２０年ほど前に最初に天一のこってりを食べたとき　
「なんじゃ　こりゃ　　えらいスープ煮詰まってドロドロやん」
って思って　akiraとしてはあまりいい印象がありませんでした。



それから　今まで何人かの友人らと天一に行くことがあったのですが、
なんやかんやいいながらでもあっさりとこってりならこってりを
注文してしまうakiraなのでした。



今回中学の同級生らと天一に訪問、やっぱりこってりを注文、
メガカロリー定食です。





しかも大盛りです。



文句いいながらでも癖になる味なんでしょうね

天下一品 守口店 （ラーメン / 守口駅、守口市駅、土居駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

タベルナ デッレ トレ ルマーケ 西天満

西天満　ここもイケてるお店が多いゾーンです
タベルナ　デッレ　トレ　ルマーケ　　　　　
長い名前で覚えられないよね
いつもタベルナ　え～～っとなんだっけな
トレ　ルマーケってのは３匹の蝸牛（カタツムリ）ってことだそうです。



ランチは
サラダ　　パン　　パスタ　　で９００円の一種類です



サラダは黒コショウとスパシィなドレッシングでビールが進みます





パスタは２品からチョイスできます、
豚バラ肉と白菜をラグーソースで和えた
タリオニーニです



モッチモッチのパスタでラグーソースがよく絡んで
とっても美味しかったよ



自家製ソーセージと万願寺唐辛子のトマトソース和えです



完璧の茹で加減で大好きなトマトソースがakiraの中では
キングオブパスタですね



デザート＋４００円　コーヒー＋１００円で追加しました
温か～～い苺のタルトの上に冷た～～いバニラアイスが
乗ってます。
このデザートがめちゃ美味しいよ

タベルナ デッレ・ トレ・ルマーケ （イタリアン / 南森町駅、大阪天満宮駅、なにわ橋駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

アコルドゥ 富雄

今日紹介するランチのお店は
０８年HAHAKOグランプリに輝いたお店
アコルドゥです



近鉄富雄駅前にある、大正時代のレンガつくりの
以前は変電所であった洋館の中に入っています、
アコルドゥとはスペイン語でバスク地方の言葉で
「記憶」という意味だそうです。



別館の自然光が差し込むテラス席に案内されました。



テーブルにはおしゃれなオブジェが乗ってるよ

スパニッシュですが、いわゆるパエリヤとか
スペイン料理の大皿なイメージじゃなく
繊細なフレンチをベースにした新スペイン料理って感じ？
スパニッシュモードっていうそうですよ



ビールがキラキラ輝いてるよ



ランチはシェフのお任せコース　2800円
前菜１・前菜２・メイン・デザート・飲み物



前菜は軽く火入れしたカマンベールチーズに
有機野菜サラダと
イモのアイスクリームにトリュフ風味のバケットの
クルトンが刺さってます。

最初みたとき「えっ　何？アイスクリームって？」

思ったのですが、デザート的な甘さはなく、
イモの香りと程よい塩気で
ビールが進みます、
まさにアコルドゥ（記憶）に残る前菜です。
ここでビールお替りね



続いての前菜はエビのプランチャ
（スペイン語でアイロンって言う意味）
いわゆるエビの鉄板焼きにライスクレープで包んでいて
まわりにフォアグラソースが掛ってます。



ライスクレープを取ると海老ちゃんがこんにちわ～～っ
パンをソースに付けて食べると美味しいんですねえ
パンをお替り～っ



テーブル席から見えるオープンキッチンです、
最近こういうキッチンスタイルが多いですね。



メインの茨城産？（だったけな？）豚の炭火焼き
と菜の花のフリッター添えと
宮津産の大根のグリルです。




コンポート状にしたキンカンの上にアーモンド
ジェラートを乗せて5個の香りを封じ込めたガレットを
さしています。
デザート皿も変形していて、なかなか目でも楽しめる料理で、
まさにアコルドゥです。


p>アコルドゥ （スペイン料理 / 富雄駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

ヴレ・ド・ヴレ シェ・ヒロ 新町

新町にあるフレンチ、ヴレ・ド・ヴレ　シェ・ヒロに訪問



新町は心斎橋からも近くなので、おしゃれなレストランが多いですよ



店内は重厚な感じで奥のボックス席を案内されました。



とりあえずビールです。　フレンチではビンビールが多いのですが
生ビールはありがたいね。

ランチは
Aランチ　　前菜　メイン　　デザート又はコーヒー　　１，６８０円
　　　　　　　　　　　　　　　　　（火曜日から金曜日の平日のみ）

Bランチ　　前菜　メイン　　デザート　　コーヒー　　３，１５０円
もちろんAとBの前菜　　メインの内容はちがいます。

今回はAコース、１，６８０円を注文



前菜はズッキーニのグラタン　サラダ添え
トマトソースを散らしてます

イタリアンみたいな前菜ですけど　こりゃ美味しいね～
ビールが進みます～



メインのさごしのポワレ　ラタトゥユ添えです
ドーンとボリュームあって食べ応え有りますよ。
さごしってのは鰆の若魚で脂が乗ってて美味しいね～



若鳥のソテー、ビネガー風味、ワイルドライス添え
ガッツリボリュームあってこれだけでも立派なワンプレートランチです
皮をカリっと焼いて、中はジューシー、シンプルな料理ですけど
こういうのって嬉しいね～　　うま～～～～い



ボックス席の横にへんてこな栓抜きみないなんあるよ
店員さんに　「これなんなんですか？」
って聞いたところ
テーブルサービスで使うソースを作る絞り器だそうです




デザートはオレンジケーキの上にミルクのソルベがのってます
このソルベがまた美味しんだよね




デザートかコーヒーなので、プラス２００円でコーヒーを追加しました。

料理も美味しいし　接客もすごく親切だし、すごく居心地のいい
レストランですよ。　

vrai de vrai　CHEZ HIRO （フレンチ / 西大橋駅、四ツ橋駅、心斎橋駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0