最近はakiraのランチっていうよりはakiraの晩御飯(けっしてディナーではない)でしたので、
今回ひっさびさのよそいきランチ、
京都にありそうな店構えでエライ高そうでしょ でもそんなに高くないんですよ。
暖簾をくぐると左に曲がり、 ちょっと入るの緊張しながら引き戸を開けます。
引き戸を開けたら忍者屋敷のようで また再び新たに引き戸を開けます。
ゴメンなすって~っ
店の中には京都風の中庭があり
家電量販では扱わない、拘りを主張するバング&オルフセンのCDプレーヤー
ほんましゃれとんがな~
また、いかした家具だこと 予約で明るい席希望って言ってたので、窓に近いカウンター席を案内してもらいました。
12時訪問、 ほぼ9割ぐらいお客さんでいっぱいで店内は写真を撮れなかったのですが、
かっこいい店内ですよ~
ランチは2,625円と4,200円のコースの2種です。
せっかくなので、高いほう4,200円の方をお願いしました。
和食なのにフォーク ナイフも用意されています。
しかもフレンチ料理店にでてくるシャトーラギオールのシルバーです。ほんま拘ってますね~
付きだし
和食っていうよりフレンチの前菜みたいな盛り付けです。
左からフォアグラと海老芋ととんぶり 蕎麦粉の煎餅 牡蠣の胡麻だれ 鯖寿司 ローストしたフルーツトマト
温物
蓮根餅 蕎麦湯餡 スペシャリテの予告のような一品、おうすのような大きな器でやってきます。
店員さんが、「スプーンで食べてください」
あられの歯ごたえもなかなかよくて、蕎麦湯なのでかなり薄味です。
造理
醤油 沖縄の塩、すだち、生姜、山葵がセッティングされ造りの登場です
ここでも店員さんが、「ぜひ関サバ、ミンククジラは生姜醤油で食べてください」
サバっていったらちょっと生臭いから生姜なんやと思ってたら
ぜ~んぜ~ん生臭くなく 脂が乗ってて激ウマ~っ 白いのんがミンククジラなんですけど
こんなん初めて食ったけど、クセもなく 濃厚な旨味が口ン中に ブワ~って広がります。
梅酒が進みます 幸せ~っ
煮物
メカジキの煮物 醤油を効かした出汁
スペシャリテ 手打ち蕎麦
へ~ここでコレでてくんの?って実はグルメブログチェック済みで知ってたんですけど、
いい艶してますね
焼きねぎ 鴨ちゃんが入ってる出汁に蕎麦をダイブさせていただきます。 出汁も醤油がよく効いてます。
肉と野菜のテリーヌ
熊本牛の低温ロースト、 いろんな薬味で楽しめます。
土鍋ご飯
鯛飯です 店員さんがカウンターで丁寧にほぐして茶碗によそいでもらます。
けっこうお腹大きくなってきてるんですけど サラサラと食べれちゃいます。
味噌汁は白子まで入っています。
お連れ様はもうお腹いっぱいで、お代わりは私一人で全部平らげました。 ふ~苦しいっ
デザート
可愛いストーブに入ってやってきます。
お連れ様は色違いのストーブです、
お腹いっぱい至福の2時間のランチタイムでした。
ほろ酔い気分でスカイビルの方から帰りるとしましょう
超高層ビルがニョキニョキ伸びてる北ヤードです。