akiraのランチ

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ブルーライツ     枚方

2009年07月12日 | 門真 寝屋川 枚方 交野


akiraの朝はいつもBOSEウェーブミュージックシステム
からかかるビルエバンスのワルツフォーデビーのピアノで
目覚めます。

会社がある時は途中で止めるのですが今日は休みなので
最後までCDを流しました

今日は休みで予定が無いので、、、、、、

久し振りに枚方にあるジャズ喫茶ブルーライツに行こう
てことで行ってまいりました



車で香里園の山の方に上がったところに、ジャズ喫茶ブルーライツがあります。



もともとジャズ好きのマスターの個人の趣味のオーディオ
ルームがジャズ喫茶になっただけで
ジャズ喫茶からできたわけじゃないみたいです



先客にジャズ好きな女性客がいてるよ



まずはホットコーヒーを注文



スゴイ数のレコードリストだよ
朝聞いていたビルエバンスをリクエスト



マスターがレコード操作室に入って用意してくれてます

ワルツフォーデビー 
エバンスのピアノとスコットラファエロのベースが
テーマを同時に奏で テンポアップしてドラムスが入り そのまま互いに触発し合うインタープレイに入る
レコードは1961年録音なのですが48年の時間を
越えてエバンスが生き生きと演奏します
BOSEで聴くエバンスもいいがここのコンクリートホーンから
流れるピアノは目の前にあたかも演奏してるような臨場感 




リクエストが入ればジャケットを壁に掛けてくれます



リスニングルームからの見える2台のレコードプレーヤーとプリアンプ



マスターにお願いして特別にレコード操作室に入れてもらいました
プレーヤーはガラード401とテクニクスSPだそうです



各スピーカーごとに真空管アンが配置されています
マニア垂涎ですよね



マスターが特注でつくったコンクリートホーンです



ジョンコルトレーンのバラードをリクエスト



ジヤッキーマクリーンの哀愁を帯びたサックスで有名な
マル、ウォルドロンのレフトアローンをリクエスト




ここにくると時間が止まってデジタルでないアナログのレコードの針の
ノイズとともに名ジャズプレーヤーの演奏が目の前に甦り
45~50年前に録音されたレコードのクオリティの高さに改めて
驚かされます



まるでここのマスターはバックトウザフューチャーの
ドク博士みたいにタイムマシンの様な驚異の再生装置で
50年前のジャズプレイヤーが生き生きと目の前に甦りますよ

そうまさしくバックトウザフューチャーですブルーライツは








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アネッティワールド)
2017-09-19 14:51:21
一昨日行ってきたばかりなので
この内容が新鮮でわかりやすいです。

いい音聞かせてくれる店ですね。
返信する
アネッティワールドさんありがとうございます (akiraのランチ)
2017-09-20 00:27:43
当時は先代のマスターがおられて
ジャズの事とかコンクリートスピーカー
真空管機材の事を楽しそうに語って
頂いたのを懐かしい思い出です、

また行ってみよう。
返信する

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