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サグラダファミリア トップビュー                 バルセロナ

2016年03月09日 | 2016スペイン旅行記


2016年2月3日木曜日 午前8時過ぎ 
ホテルで朝飯を慌てて食って、地下鉄に乗り込み
降りた駅はいつもの東梅田

では無く



サグラダファミリア駅 この駅から地上にでると



目の前がサグラダファミリアなのです。



東向きの生誕のファザード 午前中は光が当たって撮影には
絶好の向きなのですが、



あいにくの空は曇天なのです あ~っ 



東側の池 綺麗にシンメトリーしないな~っ



勝手に左から1番から4番まで鐘塔に番号をつけました
今から3番の塔の中にエレベーターがあるので登って
センターの糸杉の奥を抜けて
2番から1番に渡って階段で降りて行きます。



開場の時間に近づきました。



飛び込みでトップビューのチケット撮ると何時間も待たされる事があるらしいので
ネットで事前予約したトップビューに上がれるチケットです
29ユーロ 当日レートが130円だったので、3,800円ぐらいでしょうか。 

入場時間は午前9時から9時15分 エレベーターに乗れる時間は9時半になっています。



トップビューは音声ガイドを聞ける特典があるので こちらでレシーバーを受け取ります



ただ残念な事に日本語の音声ガイドは無いのです、
仕方なしに英語の音声ガイドを借りる事に

ぜんぜん内容がわからんかったんですけどね



サグラダファミリアの完成模型 
これ見てたら まだまだ仕事残ってます
134年かかって コレでしょ それがあと10年で仕上げるって
時間配分が凄いですよね



パイプ椅子が置いてある席は 座ってなら写真撮っても大丈夫



祭壇前の椅子席はお祈り用なので、座っても写真撮影不可です。



パイプ椅子の最前列に座って上を撮影したら
綺麗に発光しているメダル4つが見えますよね

これは4人の福音史家を表しています。



マルコ



ルカ



マタイ



ヨハネ



エレベーターに上がる時間の9時半になり、エレベーター搭乗口に移動、
鐘塔の通路はかなり狭いのでこちらのコインロッカーに手荷物を預けます。



入れたコインは最終帰ってきますので、取り忘れが無いように、



エレベーター内部にはトップビューの進行方向が示されています



3番目の鐘塔から2番目の鐘塔に移動します



先ほど池の奥で写真を撮っていた場所です



クレーンが立っているキリストの塔が建つ予定の場所です



クレーンの土台です 思ったより頼りなく感じるんやけど



センター糸杉のてっぺん十字架の裏側です



こちら側がガウディ通り 正面の突き当たりはサンパウ病院があります。



ロケットみたいなのが東南にある32階建ての水道局ビル



鐘塔の中にカメラを入れて上を撮ってみました。



ガウディはこの聖堂を音楽を奏でる装置として考えていました。

鐘塔は下に向いてたくさんの切り込みがあり、塔の中で鳴らされた音は
騒音も無い早朝なら半径約2キロに渡って響き渡るように設計されています。



下には工事用ライトが仕込まれています。



東側の池 先ほどの塔一本ずれたところから撮ってます



歩道に地下へ行く階段あるでしょ 
先ほどの地下鉄から地上に出た場所です



土筆かアスパラに似せた東側のステンドガラスの塔の上部
只今 絶賛工事中です。



鐘塔内は細い通路があり、途中であっち行け下行けの表示があるので
途中で迷路に入りこんだように方向感が無くなり、
同じ場所を行ったり来たりしてしまうのです。



渡り廊下を渡ってきた3番の塔を見ています。



2番目の鐘塔内部の細い階段で下って行きます。



2番目と3番目の塔の間の工事現場、関係者以外立ち入り禁止区間です



2番目の塔から糸杉の下部を見ています。



鳩の彫刻がある物を見ています
そのある物とは



本物の鳩なんですね



彫刻はこの状態で掘ったんかな? 下で掘ったのを上げたのかな?



さっき土筆やアスパラに見えたのは
きっと神にお供えの果物なんですね。



だいぶ下に降りてきたでしょ



びっくりしたのは 表から見えない場所にも彫刻を施してあるんですよ。



見えへん場所にお金と時間掛けても
効率悪いと思うのですが、
この拘りこそがガウディイズム。



生誕のファザードを見上げてる人達を私は見下ろしてます(^◇^)



もう一度、水道局



この辺りで自分が1番目の塔か2番目の塔にいるのかわからなくなります。



巻貝の様な螺旋階段を降ります。



工事関係者が入れる2階の聖堂内のガラス張り扉です



この小さな扉が聖堂内に戻れる出口です



生誕のファザード側にも展示ブースがあるので見てみましょう。



ガウディは自然が師だと言っていました

「人間が作りだすものはすでに自然という偉大な書物に書かれている
人間はそれを読む努力をしなければいけない」

柱も樹木を真似て造られてます。



柱の途中にある模様も樹木の切り株からヒントを得てるんですね
どうりで聖堂内が森の中にいると錯覚するはずだ、



神が作りだした自然から、建築に反映させています



落下傘で舞い降りたような主祭壇のイエス



父 ヨセフの像も生誕の内側の翼廊の上にあります。



聖堂内に神秘的な光を取り入れるステンドガラス



綺麗なトイレ 小便器の位置が日本と比べて高いのです。



出口の西側 受難のファザード側
次 来るときは工事のリフトが外されているんでしょうね



出口を出て 前の道路から撮っています。



こちら側の鐘塔もエレベーターで上がれるのですが、
昼からは他の場所も予約入れてるので 時間の関係上
残念ですが今回は上がりません。



完成まであと10年って事なので
5年後ぐらいにもう一度来てみたいですね



また来るから 待っててね



グエル公園にもあったようなミルキーな冠



ココだけ見るとペロペロキャンディにしか見えんわ



最後はサグラダファミリアを反時計回りに一周見てみましょう
南側 栄光のファザード側



生誕のファザードに回り込みます



生誕のファザードから北側に回り込みます



北側の工事中はマリアの塔が建ちます



西側の鐘塔が見えてきました。



この辺りは出来立ての感じで色が白いです
これからの長年の月日で他と馴染んでくるのでしょう。



いつまでも見ていたいけど、 次の予定の場所に行きましょう。




サグラダファミリア 完成イメージ Sagrada Familia The completed image










































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2 コメント

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見応えありすぎ♪ (路渡カッパ)
2016-03-10 10:12:10
周辺の街並も色合いが統一されているようでイイ感じですな。
このスケール感は画像や映像でも充分に迫力がありますが、実際にその場に立って、肌で感じないと分からんのやろね。
後10年で完成?ほんまにできるのかなぁ・・・(^_^ゞ
路渡カッパさんありがとうございます (akiraのランチ)
2016-03-10 21:01:47
バルセロナはグーグルアースで見てもらったらわかりますけど、
きっちりとブロックごとに綺麗に区分けされています。
都市開発が進んでいたと思いますね。

普通の時間感覚で言うと10年って長いですけど
合計144年のうちの10年です
単純に時間割りしたら今現在93%の完成率じゃないと
帳尻合いません、
例えるなら夏休みの最後の一日で宿題を仕上げてしまう
感じですか、、、

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