
みなさん この船のような 家のようなお店気になってたでしょ?

淀屋橋のたもとにあるどう見てもバラック小屋にしか見えない
お店です、
ここは私が幼いころからずーっとなんやろこの店?
って思ってたところです。

でもなかなか入るの勇気いるんですよね~~
かき広
創業大正9年っていうからもう90年ぐらい前になりますか
現在、ご主人は3代目だということです。
明治時代まで牡蠣のシーズンになると広島から
牡蠣船が何隻もやってきて季節が終ると
広島に帰っていきました
最初は牡蠣を船で販売するだけだったのですが
それから牡蠣料理を出すようになったそうです
かき広は唯一残ってる牡蠣船です

淀屋橋駅から上がったらすぐのところを降りていきます
カウンター席と船座敷と入口が2つあります。
こっちのほうののれんはカウンター席のお店でリーズナブルだそうです

船座敷の方の入口です、こっちの方は値段が高いみたいで、
今回豪勢にもakiraは船座敷で牡蠣尽くしランチです。
楽しみ~~っ

船座敷に行く渡り廊下です。

船座敷といっても川底に固定されてるとおもったのですが
川に浮いてるのでかすかに揺れてます。

船座敷は5つの個室があり、私たちは一番奥の個室に通されました。

今日のランチはakira達だけで誰もいてないよ。貸切だね~っ

ずーっと気になっていたお店についに入りました。
はいってそうそううれしくなって窓を開け

船座敷から淀屋橋をカシャ

古風な付きだしですね

まずは牡蠣鍋からです。

味噌と生姜をダシにといてそれから 具材を入れていきます。

ぜんぶ着物姿の仲居さんが作ってくれるので私たちは なんもせんでもいいです。
贅沢ですね~オフィス街の淀屋橋の横でタイムスリップした空間です。

鍋ができあがるまでに 焼き牡蠣がきました。 プリプリでうま~~~~っ

牡蠣は最後に鍋に入れます。 たのしみ~~っ

鍋ができたので仲居さんによそってもらいました。
初めて食べる牡蠣鍋です、解き卵で頂きます。

私の大好物のカキフライで海老さんも乗ってます、
タルタルじゃなく酢橘でいただきます、
フライっていうよりはから揚げに近いカキフライで、
噛んだ瞬間じゅわ~~~っと牡蠣のエキスが出て
うめ~~~~~っ
やっぱ牡蠣はカキフライが一番うまいよねえ。

牡蠣の酢味噌合え いやあ上品なお味、

最後の〆は牡蠣釜飯 いい匂い~~っ

最初の1膳はそのままいただき、

あとはワサビを入れてお茶づけです。 こりゃまたうま~~い

火を通しても身がちっちゃくならない立派な牡蠣です

最後はミカンで終了、 美味しかった~~っ

こういう感じのお店はここでしか味わえないですね

店内は有名人の色紙 写真が飾ってありました。
志村さんと写真に写ってる方は2代目です。
かき広 (魚介・海鮮料理 / 淀屋橋駅、大江橋駅、なにわ橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます