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かっちょええ~自転車  

2011年01月18日 | カメラ  家電  コレクション


かっちょええな~  車のATみたいな変速機、中学の時あこがれのサイクリング車で、これ乗ってるとヒーローだったよな



表情のあるヘッドライト ウィンカーまで付いてます。 自転車なんだけど 車みたいです。



自転車好きにはたまらないシマノ製ロード用最高峰コンポーネント デュラエース 



コルナゴは創業者 エルネスト コルナゴの名をつけたもので1970年頃からイタリアレース用自転車の流行を作り

名前を高めてきたブランドです。 オランダのラボバンクチームに供給されたチームバイクです。



1903年に始まったフランスを1周するレースがツールドフランス

アルプスとピレネー山脈を越える厳しいコースを舞台に真夏の7月に3週間に渡って開催される世界最高の自転車レースです

上のバイクは1999年から2005年まで7年連続優勝し 前人未到の記録を作ったアメリカのランスアームストロング選手の

ツールドフランスで初優勝した時のジャージとバイクです


1907年に始まったイタリアを1周するレースがジロデイタリア

北イタリアのドロミテ山岳地帯をコースに組み込んで5月から6月にかけて3週間にかけておこなわれ イタリアでは国民的行事として

人気が高くツールドフランスと双璧をなす 2段目のバイクとジャージは1988年にアメリカのアンディーハンプステンが優勝した時の物です




自転車の元祖 ドライジーネ

1813年 ドイツのマンハイムで森の管理をしていたカールドライス男爵が自転車の元祖を発明し1818年の特許を取得した

ペダルはまだ発明されていなかったので、足でけって走っていたそうな でもどっちが前でどっちが後ろなんでしょ



ミショー型ボーンシェーカー

1861年 パリで馬車職人をしていたミショー親子はドライジーネを修理しながら前輪にペダルとクランクをつけて

車輪を回す方法を考えた。ヨーロッパに多い石畳を走ると振動が激しく イギリスではボーンシェーカー(背骨ゆすり)と呼ばれていたそうな



オーディナリー

自転車レースで早く走るため車輪が大きいオーディナリーが誕生した 重心が高く不安定で急ブレーキをかけると

前方宙返りしてしまう危険な自転車だった 一輪車に補助輪がついてるようにしか見えんよね。



1930年頃のオランダのミルク運搬車

前後輪の間に積んだ9ガロンのミルク缶により乗り手の位置が後方になるためフロントフォークはチェーンとギアを通じて

ハンドルに連結されている 山坂の多い地形では重いミルクを積んで坂は登れないが、平地が多いオランダの地形が生んだ自転車です。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これだ (りゅう)
2011-01-18 07:00:23
アキラ
そうそう、このサイクリング車が主流でした。
メカニカルな変速切替レバー。
自動車を彷彿させるヘッドライト。セミドロップハンドル。後ろには折りたたみ式の四角いかご。
今は売ってないのかな。
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りゅう様 (akira)
2011-01-21 23:42:12
今はマウンテンバイクがこの手のサイクリング車にとって代わったんでしょうね

私ん時は後ろに電装大型フラッシャーを付けた
トラック野郎もどきのサイクリング車が最高峰でした。
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