2月のアメリカの失業率、前月より0.5ポイント悪化し8.1%になりました。
1983年2月(8.3%)以来、約25年ぶりの水準です。非農業部門の雇用者数
は前月から65万1000人減少。雇用者数の減少は14カ月連続で、昨年1月から
合計で約440万人の雇用が失われました。とりわけ、この3か月間で200万人の
雇用が奪われましたが、これは第二次世界大戦以降で最悪の数字です。
「労働市場は歯止めのきかない落下が続いている。9月までに失業率は2ケタに
乗るだろう」(IHSグローバル・インサイトのナイジェル・ゴールト氏)
先月も書いたけれど、「消費の低迷→生産の削減→雇用の削減→消費の低迷」
という負のスパイラル、まったく底がみえません。
1983年2月(8.3%)以来、約25年ぶりの水準です。非農業部門の雇用者数
は前月から65万1000人減少。雇用者数の減少は14カ月連続で、昨年1月から
合計で約440万人の雇用が失われました。とりわけ、この3か月間で200万人の
雇用が奪われましたが、これは第二次世界大戦以降で最悪の数字です。
「労働市場は歯止めのきかない落下が続いている。9月までに失業率は2ケタに
乗るだろう」(IHSグローバル・インサイトのナイジェル・ゴールト氏)
先月も書いたけれど、「消費の低迷→生産の削減→雇用の削減→消費の低迷」
という負のスパイラル、まったく底がみえません。
新聞記事をメモするだけのものですが
急激な経済の変化を振り返る上で、
重宝しています。
また、お越しください。