今日も新聞の一面、暗い記事ばかりです。日銀が、2008年度と09年度の経済成長率がそれぞれマイナス1.8%、マイナス2.0%になるという予測をまとめました。消費者物価指数も09年度が前年度比1.1%低下、10年度も0.4%低下を予想。「先行見通しは極めて不確実性が高い」というのが白川総裁の言葉です。
輸出の減少→生産の削減→設備投資と雇用の削減→賃金のカット→消費の冷え込み→生産の削減・・・というスパイラル、まったく底が見えないです。
今回の不況の引き金となったアメリカの住宅バブルの崩壊。こちらも底が見えません。08年の年間住宅着工件数は90万4300軒で、前年比33.3%の減少。12月の着工件数は、前年同月比45.0%も低下しピーク時の2割にまで落ち込んだそうです。住宅価格のさらなる下落と不良資産の増加は、アメリカの消費と金融をいっそう冷え込ませるのでしょうね。
ソニーの営業赤字が2600億円になるという記事。去年の10月の時点では2000億円の黒字を予想していました。1週間ほど前に、赤字が1000億円規模になると発表したばかりでした。非正規社員1000人の削減と正社員の早期退職を募集するとのこと。
トヨタも海外で1000人を超す正社員を削減。トヨタにとっては、「聖域」としてきた正社員の雇用削減です。
マイクロソフトも5000人を削減すると発表。
ひとごとではないです。知恵を振り絞って、のりこえなあかん。
輸出の減少→生産の削減→設備投資と雇用の削減→賃金のカット→消費の冷え込み→生産の削減・・・というスパイラル、まったく底が見えないです。
今回の不況の引き金となったアメリカの住宅バブルの崩壊。こちらも底が見えません。08年の年間住宅着工件数は90万4300軒で、前年比33.3%の減少。12月の着工件数は、前年同月比45.0%も低下しピーク時の2割にまで落ち込んだそうです。住宅価格のさらなる下落と不良資産の増加は、アメリカの消費と金融をいっそう冷え込ませるのでしょうね。
ソニーの営業赤字が2600億円になるという記事。去年の10月の時点では2000億円の黒字を予想していました。1週間ほど前に、赤字が1000億円規模になると発表したばかりでした。非正規社員1000人の削減と正社員の早期退職を募集するとのこと。
トヨタも海外で1000人を超す正社員を削減。トヨタにとっては、「聖域」としてきた正社員の雇用削減です。
マイクロソフトも5000人を削減すると発表。
ひとごとではないです。知恵を振り絞って、のりこえなあかん。
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