二日前のの日経新聞の朝刊だけれど、アメリカの慈善団体(NPO)が、
金融危機の影響で資金の安定調達源である企業や大手財団からの寄付が
激減して、資金難に直面しているという記事が載っていました。
ニューヨークで体の不自由な高齢者に食事を配っている「シティーミール
ズ・オン・ウィールズ」も、大スポンサーのひとつが、破たんしたベアー・
スターンズだったために、厳しい状況におかれているとのこと。
メモをしておきたいと思ったのは、
アメリカでは、人権・教育・環境・医療・動物愛護などの幅広い分野で慈善
団体(NPO)が活動しており、雇用者数の7%を抱えるとともに、GDP
(国内総生産)の9%にあたる1.1兆ドル(100兆円)を、NPOが支出し
ているということです。
アメリカ社会を内側から支える核としてのコミュニティーと、経済の9%を支える
NPOの存在。アメリカ社会の奥の深さを感じさせる記事でした。
金融危機の影響で資金の安定調達源である企業や大手財団からの寄付が
激減して、資金難に直面しているという記事が載っていました。
ニューヨークで体の不自由な高齢者に食事を配っている「シティーミール
ズ・オン・ウィールズ」も、大スポンサーのひとつが、破たんしたベアー・
スターンズだったために、厳しい状況におかれているとのこと。
メモをしておきたいと思ったのは、
アメリカでは、人権・教育・環境・医療・動物愛護などの幅広い分野で慈善
団体(NPO)が活動しており、雇用者数の7%を抱えるとともに、GDP
(国内総生産)の9%にあたる1.1兆ドル(100兆円)を、NPOが支出し
ているということです。
アメリカ社会を内側から支える核としてのコミュニティーと、経済の9%を支える
NPOの存在。アメリカ社会の奥の深さを感じさせる記事でした。
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