かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

山梨県小菅村からのお便り

2017-08-20 14:36:56 | 日記

小菅村観光協会というところから、大型封筒が届いていたので、何かしらと思って開封してみると、9月にエントリーしていた「多摩川源流トレイルランニング大会」の案内とゼッケンだった。

カラーのチラシなど、なんら宣伝物はなく、ゼッケンときたらスポンサーの名さえなく、白地に小菅村ー氏名ーナンバーー火の用心!と黒字で印字されただけの、今まで見た中で一番シンプルなゼッケンで、気に入った。靴に取り付けるタグも使い捨てのもので、これもはじめてだ。

余りにシンプルだらけなのだが、人口800人の村だということで納得したが、観光協会のホームページも、商売っけがなく野趣にあふれたものだ。

この村の森は、多摩川の源流地域にあたり、東京都が水源管理のため買い上げて保護しているということで、世界遺産の白神山地に行かなくても原生の森に親しむことができるとのことで、大会風景の写真を見て、はじめてだがエントリーした。

小菅村という名さえ、半年前までは知らなかったが、有名な観光地でもない、原生の森に包まれた、小さな村に、はじめて足を踏み入れる、このワクワク感は、何なのだろう。晴れでも雨でも1日を楽しんでこよう。(25k、制限4時間30分だが)

http://www.kosugemura.com/

お月様もお星様の仲間だ。4,5秒の露出では、真ん丸くなってしまうが。ほかのお星様を写り込ますにはやむをえない。

だが、ほかのお星様とちがって、地球の仲間の惑星。太陽の光を反射させているに過ぎない。地球と同じさびしくも冷たい仲間だ。

もう、27.7日の月なのである。

 

月仕様だと現れないが、三脚に取り付けてシャッタースピードを長めにすると地球照が現れる。月と地球の交歓だ。

 

モードによって緑になったり、オレンジになったり。

 金星、その下に地球照の白い月、その下に朝焼けの雲。 

 

 

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