この北帰行の旅に当たっては、どうしても立ち寄りたい場所というのがある。
それは、寅さんのロケ地として気になっている場所。
48作「ハイビスカスの花」の奄美大島加計呂麻島は、今回行きそびれたが、前に訪れたので良しとして、45作「寅次郎の青春」宮崎県日南、19作「寅次郎と殿様」の愛媛県大洲、13作「寅次郎恋やつれ」の島根県津和野などは、ぜひ訪れたかったところ、日南の油津、飫肥、青島そして大洲は念願かなえた。
山田洋次監督の選んだ地域は、柴又をはじめとして、郷愁に溢れる場所。
油津の港も、飫肥と大洲の城下町は、意に違わす静かさに満ちあふれていたが、城下町の住民にはあまり出合わず、歩いているのは観光の人々であった。
古い街に、若人の声響かず。皆都会に行っちゃったようだ。
思わぬうれしさもあった。始発電車乗ろうと下灘という無人駅の扉を開いたとき、眼前に瀬戸内の海がいっぱいに広がっていた。オオと声がでた。さらに、駅舎に張られた古い写真を眺めたら、なんと19作冒頭シーンで寅さんがホームのベンチに寝っ転がっていたシーンは、この駅で撮影されたとのこと。嬉しくなって、そのベンチにオイラの荷物を置いて記念撮影パチリ!
それは、寅さんのロケ地として気になっている場所。
48作「ハイビスカスの花」の奄美大島加計呂麻島は、今回行きそびれたが、前に訪れたので良しとして、45作「寅次郎の青春」宮崎県日南、19作「寅次郎と殿様」の愛媛県大洲、13作「寅次郎恋やつれ」の島根県津和野などは、ぜひ訪れたかったところ、日南の油津、飫肥、青島そして大洲は念願かなえた。
山田洋次監督の選んだ地域は、柴又をはじめとして、郷愁に溢れる場所。
油津の港も、飫肥と大洲の城下町は、意に違わす静かさに満ちあふれていたが、城下町の住民にはあまり出合わず、歩いているのは観光の人々であった。
古い街に、若人の声響かず。皆都会に行っちゃったようだ。
思わぬうれしさもあった。始発電車乗ろうと下灘という無人駅の扉を開いたとき、眼前に瀬戸内の海がいっぱいに広がっていた。オオと声がでた。さらに、駅舎に張られた古い写真を眺めたら、なんと19作冒頭シーンで寅さんがホームのベンチに寝っ転がっていたシーンは、この駅で撮影されたとのこと。嬉しくなって、そのベンチにオイラの荷物を置いて記念撮影パチリ!
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