かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

山でいただくコーラ、家でいただくキノコ蕎麦

2024-08-22 18:42:55 | 日記

家でカチンカチンに凍らせたアクエリアスのパック(じつは家でOS-1に詰め替えた使いまわしパック)とその日の朝に駅の売店で仕入れたコーラ500mlをモンベル製クーラーバックに並べて山に向かい、汗をかきかき、我慢をしながら山頂付近まで登り詰めて、見晴らしのいい場所に着いたら、座り心地のよさそうな岩に腰かけて、そのクーラーバックのジッパーをおもむろに開き、ギンギンに冷えていたコーラをグググイと飲み込む。これ、夏山の至福のひと時なるかな。

そして、夏の低山歩きで夢中なのは栃木県民(だけ?)がこよなく愛するというベニタケ科のチチタケ探し。おおむね6時間の山歩きをしながら血眼?で登山道の脇をチェック。昨日は、まだ虫の入っていない6本ほどをゲット。下山中に見つけたテングダケ科のタマゴダケとヒラタケ科のウスヒラタケとつけ汁風のキノコ汁にして夕食に蕎麦といただく。もちろん、帰りの駅の売店で仕入れたビールをギンギンに冷やしてからではある。これ、夏の下山後の至福のひと時なるかな。

「群生」すると図鑑に書かれているチチタケ、昨日は全く異なる数か所に「点在」あるいは「ポツンと所在」していた。ますますキノコたちの神秘な生きざまに興味を持っている。

 

 

 

 

 

 

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