かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

夏の山で飲むゼロビール

2024-08-07 19:53:34 | 日記

家の冷蔵庫の冷凍室でペットボトルの水やスポーツドリンクを凍らせておき、朝、山に出発する前にモンベルのクーラーバックに入れておけば、午後まで氷がすっかり解けることなく、ギンギンに冷えた水分で乾いた喉を潤すことがわかったので、昨日はこのバックにノンアルコールのビール350m缶をあき空間に入れて泉ヶ岳に出かけたが、山頂に至る前に体がビショビショになるほど.汗をかいてしまったので、途中の休憩場所で我慢できずいただいてしまった。

山で乾いたとき「ガンガンに冷えたビール」を飲む快楽を知っているだけに期待したが、ギンギンと冷えてはいるが「う~ん、いまいちの味」、やはりビールにアルコールが含まれないと、なにか体が楽しまない。多少罪の意識を抱えながら、山頂で飲むビールじゃないとビールの存在感を受け止めることができない。

ただし、山頂で飲むビール、これから下りがある日帰り登山においては、もうオイラの年齢ではやめておこう。下山途中つまずいて、頭を岩角に打ち付けたらシャレにならない。ギンギンに冷えたビールは、山小屋やテント場に着いた後にたしなもう。

で、ギンギンと冷えた何を日帰りの夏山でいただくか。昨日は、登山を終えた後、自販機で「三ツ矢サイダー」をいただいたら、ギンギンと体に浸みていき感銘を受けた。

やっぱり、炭酸系で甘いものに限るか・・・・

過去に、トライアスロンの後半、エイドでいただくのは「コーラ」が定番だった。カフェインのためかサイダーやスポーツドリンクよりも体が不思議と元気となっていく感じがした。

数年前、南アルプスの北岳トレッキング中、体に悪寒がして高山病か風邪気味の状態だったが、山小屋で購入したコーラを飲んだとたん体が急激に回復した「成功体験」がある。

その後、北アルプスや富士山では何の罪意識も感じず、行動中高価な「コーラ」と「ポテチ」を営業小屋で購入しいただくのが、オイラの定番となっていることを思い出した。家では絶対にいただかないアウトドアのコラボだ。

コーラに薬効成分あるとはとうてい思えないが、こんな過去の体験があるものだから、今度はクーラーボックスにコーラを入れていこうという気になった。「ポテチ」も連れて行こうかな。

汗ビショビショの夏山で、「ノンアルビールは没」、と相成る。

   

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