かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

くりごはんの味

2022-10-24 19:08:54 | 日記

ダイソーの食品売り場の目立つところに、おやつ用の甘栗(中国産)が置いてあったので買ってきて、その半分程度をすこし細かくして、お米100g、水100g、塩昆布一つまみ、醤油、お酒、みりんをほんの少しを調合し、ダイソーの黒メスティン2合用で焚いてみた。そして熱源は、このところすっかり定着したエスビットのアルコールストーブに純度66%の菊川66(消毒にもなるエタノール)30cc。お米100gならこの組み合わせの自動炊飯で、とてもおいしく炊ける。浸水30分、燃焼約15分、蒸らし10分ともう頭に入っていて、この先、「高騰する」電気代、ガス代への生活防衛策として、キャンプのみならず生活の行動パターンとしていこう。

ほんのり甘い栗と塩昆布で味を調えたごはんがとてもよくマッチして、百均飯とは思えぬほど満足した。今度100円分の甘栗すべてを入れた1合飯でたっぷりと秋を楽しみたい。貧しさのうちにも、秋!

 

   

 


深田百名山MYSONG

2 羅臼岳(1661米)

 

2年間の釧路勤務という土地の利があったので、この間、羅臼岳には3度登った。1981年から82年にかけて。

(中略)

羅臼岳から硫黄山までの縦走を夢見ていたが、フードロッカーがあちこち配置されているので、もう夢のままで終わるのだろう。

 

(深田百名山を読んで)

初登(はつとう)の ラ・ウシの霧に包まれて オホーツクの風 ひとり聴くかな

(MY SONG)

みたびとも ラ・ウシの岩にとどまりて クナシリの山 みていたショウワ

 

 

 

(ライセンスフリーの羅臼と山頂画像より)

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