すっかり忘れていたオリンピックのチケット予約、じつは、昨日が締め切りだったが、本日まで延長されていたと報道で知って、朝食後、サイトにアクセスしてみる。最初「1時間待ち」の表示で、この手のクリック合戦ではいつも苦い思いをしてきたので、ダメもとで待機を続けていたら、ほんとに、1時間後、チケット購入コーナーに入れた。
まず、ID登録せよとの案内。実は3月に登録を済ませていたのだが、引っ越しのバタバタで、パスワードなどすっかり飛んでしまっていたので、一からやり直し。
時刻は、11時にせまり、焦りもあって、なんか要領がわからないまま、何とか言われるままに進めて、スポーツクライミング男女の決勝と予選、都合4日間の日程分を申し込めた。
抽選に当たれば、このうち、3日分のチケット購入をVISAカードでのクレジットで義務づけされているようだ。(胡散臭い)
まあ、マラソン、トライアスロン、競歩など沿道無料観戦できればよしとするのだが、どれか一種目だけは、参加選手を研究し、彼ら彼女らの鍛え抜かれた肉体を目の当たりにし、ヒトの能力に驚き、あわよくば、日の丸掲揚と君が代斉唱の場に立ち会えれば、思い残すことなく、脱世間という本格的「森の生活」に入ることができるのだろう。
鳥の世界は、そんな、あほくさ社会にソッポを向けるかのように、光のなかをみな必死に真っ直ぐに進んでいる。
今日の広瀬川河畔で、オオヨシキリ、カワウ、チュウサギ、ゴイサギ、モズの飛翔など








