けっして、忘れていたわけではない。石垣島の夜空に浮かぶ全21ある一等星のうち残る6つ。シリウス・プロキオン・レグルス・ボルックス・カノープス・リギルケンタウルス
ケンタウルスのリギルを除いて、朝の5時、わがアパートのベランダから、その煌々と輝いている姿を仰ぐことができた。残念ながら、いまだベランダには、台風対策としてもネットが張られっぱなしになっているので、三脚を立てることができなかったが、こないだ、北アルプス用に購入して(いまだ役に立っていない奴)いた、マンフロット社製のミニ三脚をベランダにかろうじて乗っけて、これらの一等星を写してみた。
ちょっとふたご座のボルックスは自信ががないので(見えてはいるのだが写真にすると自信なし)表明しないが、今朝は、シリウス、プロキオンに加えて水平線上にしっかり現れている、りゅうこつのカノープスとしし座のレグレスもゲットできた。
あとは、明日にでも写せるだろうボルックスと、年末からの期待となるリギルケンタウルスを残すのみとなった。写せばいいというものではない。もっと大きく美しく。残された半年、夜空にも目を向けたい。
https://www.manfrotto.jp/collections/supports/pixi-series
このミニには、山でモット活躍してもらわないとならん。軽いがしっかりしている。
朝5時、人工衛星が飛び交う
冬の大三角形にはシリウスと、プロキオン、右下方にはカノープス(幸せ星)と左下方にはレグレスが見えている。