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かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

未明の日記

2017-02-16 04:02:08 | 日記

 目が覚めたら、午前4時過ぎと勘違いして、急いで起き上がり、窓を開けて外を見れば、南東の空に18.7の月(寝待月)が木星とスピカと仲良く輝いていたのでカメラに収めたが、部屋に戻って時計を見ると午前1時30分。すでに、熱い玄米茶を飲んでいたので、覚醒してしまった。しかたなく録画していた「報道ステーション」をチェックしたりして時を過ごす。午前3時すぎて、南の空に目を向けても、サザンクロスは、雲に隠れているようで明らかにはならず、つくづく、極上の星空の島と自慢していても、そうたやすくチャンスにはめぐり合えないことを自覚せざるを得ない。あの、正月のサザンクロスは、「奇跡」といってもよい。

月明かりは、午前7時16分の夜明けまでつづくので、極上の星空は、未明ではなく、今夜の更待月のおいでになる23時26分前ということになろうか。明日は休みなので、今宵晴れてくれればよいが。

暖かい南風の気配がする。週末、泳げるか。ヤエヤマヒメボタルの季節もまちどおしい。

 

 p900を三脚に固定し、手振れ補正を解除して、リモコンで撮影。

 

ふみあとも暮れかかりけり月の春(kazeneko@2017)

 

 

 d750になつかしのトキナ28~70ミリレンズ(f2.8)を装着して撮影。つきの右隣が木星、斜め下がおとめ座のスピカ。

 

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