徳之島から帰って心身ともに脱力しながら、ベランダというごく狭い範囲でのみの天体ウォッチャー
これは、p900のタイムプラス動画で、6月29日の未明から日の出を撮影したもので、もう少し編集してスローダウンすれば、雲の自由自在、変幻自在が伝わると思うのだが。
そして、けさ2時ごろ寝ぼけ眼で見上げた、アンドロメダ姫とみずがめ座。星座図では、鎖で右腕をつながれたアンドロメダのなんとも漂うエロスに恍惚ともするのだが、彼女の右ひざのさきのM31は、230万光年からの光を届けてくれていると思うと、また、恍惚として眠りの世界に陥るしかないという脱力感。
さらに、眼が覚めて夜明けの
空にくっきりと棘をかざす半夏生の26夜の月。内地も梅雨明けが近いのだろうか。