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加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

子どもをサポートするということ

2009-08-23 23:50:08 | Weblog

 きのうは、TVで大曲の花火を見て、ぐだぐだしていたら、睡魔に襲われて、ダウンしました。いつかは大曲に行きたいものとおもいながら、今年もやっぱりTVでした。
   大曲の花火が終わると、なんだか秋田の夏も終わりですね。

 きのう午前中に、DV被害のサポート者の養成講座があって、私は、その前の段階の講座を規定回数の講座を受けなかったので、受講資格はなかったのですが、見学者として参加させていただきました。

 暴力被害を受けた女性と子どものための心理教育プログラム・・というもので、きのうは子どものための講座だったのですが、これはカナダでやっているプログラムを翻訳して使用しています。

 そしたらきょう、NHKハイビジョンで朝から午後1時まで、アメリカのフロリダでの、更生学校の10週間というドキュメンタリー番組をやっていて見ました。日本は問題行動を起こすと退学だったりしますが、この更生学校は、教師が、子どもたち一人ひとりに真摯に向き合い、「あなたは価値がある」ということを伝えようとします。

 それぞれの家庭に事情もあり、そのことが子どもに与える影響もおおきく、みんなが更生できるわけではないのですが、子どもたちの成長を感じて感動の内容でした。

 子どもは親に育てられるだけでなく、社会で育てていくことが必要です。社会の人材ですから。そのためにも、DVや暴力のなかにある子どもに適切なサポートをしていくこと、生きる力、自分は価値ある人間なんだと感じられるような、教育が大事なんだと、うん、タイムリーな、とてもいい番組でした・・・。