加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

明け方の読書

2009-08-20 23:39:09 | Weblog

 今朝、物音で目がさめた。4時ころだったが、それからなかなか眠れないので、読みかけの米谷ふみ子さんの本を読んでいた。

 昨年のアメリカ大統領の選挙の様子がアメリカに住む米谷さんならではの臨場感で、書かれている。米谷さんはアメリカでの選挙権を持たないが、オバマについてだ。そこにこんなことばがあった。
  「日本人として言わせてもらうと日本の政治家にオバマと対等に話ができる知性をもっている者はいない。ブッシュとは五分五分」(年寄りはだまっとれ!? 159ページ)
  なぜか涙がでた。

 8年間、ブッシュが大統領であることに我慢がならなかった、私やアメリカ人の私の夫や、そして米谷さんたちの夫さんや友人たちの思いが重なって、オバマの登場はうれしかった。米谷さんによるとヒラリーはイラク戦争に賛成したということで、評価は低かった。

 日本も変わらなければいけないと思う。

 朝から、きょうはそんなことを考えていた日でした。