今、米谷ふみ子さんの著書「年寄りはだまっとれ!?」を読んでいます。その中で、米谷さんが小田実さんと友人だったことを知りました。
米谷さんのパートナーが書いた「わが子ノア」だったと思いますが、(米谷さんのパートナーは「ハリーとトント」という映画のシナリオを書いた作家だった) 次男さんが自閉症児で、その子育てについて書いた本を以前に読んでいたのです。その当時から、アメリカの社会のオープンさ・・(たとえば障害をもった人の生活をサポートするのは、日本はほんとに遅れているのですが)
に感動していたのですが、その状況は、「星の国から孫二人」の映画をみても、今もあまり変わっていないようです。
障害をもつ子どもがいる家族へのサポートや、子どもへの教育を国がきちんと考えてくれる・・そんな制度をつくりたいなあ。やっぱ、政治でしょう。