TVでは北京オリンピックの開会式が行われています。
オープニングから、度肝をぬくようなパフォーマンスと、中国の文化や歴史を表現しながらの息をのむシーンの連続で、しばし目を離せませんでした。
チャン・イーモー監督の演出は視覚的で色彩豊かでほんとうに素晴らしい・・。
国家の権威をかけてのオリンピック。どれほどのお金がかかっているのか・・と考えてしまいました。環境の問題も、今朝のトクダネをみていたら、ガスがかかっていて北京の空はスモッグ状態のようでした。二酸化炭素削減にも消極的な中国が、オリンピックを通して外国人の目にどのように映るのか。さまざまな競技と同じぐらい関心のあるところです。
各国の首脳なども80カ国以上ということで、過去最高だとか・・。平和の祭典で、ほんとうに平和について語り合ってほしいものです。貧困の撲滅や、人権の尊重など、挨拶だけでない外交を展開してもらいたいですね。福田さんも、せっかく国費で行っているのでしょうから、サミットの続きでもしたらどうでしょうね。