「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

ひとりで できるもん!

2018-05-09 12:16:19 | 日々の暮らし

ひとりで できるもん!

久しぶりにお日様登場。

みんな元気に外へ出ていきました。

小さな枝を見つけてお絵かきをしています。

しばらくして、「靴が反対だよ」と声をかけると

 

「はきかえんといけんな~」と言って、ちゃんと左右を履きかえることができました。

 

昼食の時間が来たので、お部屋に帰ります。

脱いだ靴は、ちゃんと自分の靴箱へ片付け、たらいの中で足を洗い、着ていたスモックを脱ぎます。

 

「う~ん」と声を出して、くるくる回りながら頑張っています。

 

腕が抜け、いい感じです。 少し脱げてきましたよ。 

でも、先に帽子を脱ぐべきでしたね。

 

やったー! ついに脱げました。

しかし、帽子を脱いでいなかったために 大変なことになってしまいましたね。

そこで、先生が手を差し伸べ助けてくれました。 

良かったね。

子どもたちは、何度もいろんな経験をして生活していく力をつけていきます。

子どもの力を信じて、「ジブンデデキタ」喜びをたくさん体験させてあげてください。

 

 

 


名もなき小さな画家たち

2018-05-02 15:52:45 | 日々の暮らし

 

名もなき小さな画家たち 

個人持ちのクレパスを持った3歳児。

自由画帳に絵を描くことを楽しんでいます。

 

題名 「ラーメン」

 

題名 「かめさん」

 

ゲゲゲの鬼太郎を描いている途中です。

 

線路を描いていたので、「ここに何を走らせたいの?」と聞くと、

「でんしゃ~ でんしゃにのって ラーメンたべにいく」

 

お~ これなら車輪もついていて、どこまででも走れそうですね。

どこのラーメンたべに行くのかな?

 

「せんせ~  タポカー(パトカーなんだけどね) かいた~」

サイレンも赤く光っていて、とても上手ですね。

絵を描くことに苦手意識を持つ子どもは多いです。

イメージが持てないから、どこから描いていいのかがわからない。

だから、お話をしながら書き足していく。

そうすると、なんとなく描けていくという感じですかね。

名もなき小さな画家たちの面白い世界がどんどん広がっていきますように!

 


こいのぼりランチ

2018-05-01 18:49:41 | 日々の暮らし

こいのぼりランチ

GWに入った途中の登園日。

こどもの日を前に、子どもたちの作ったこいのぼりの下でランチです。

さわやかな風が吹き、「長閑だな~」と思える素敵な時間でした。

本日のお弁当は、

こいのぼり弁当です。

こいのぼりのおにぎりと春巻きの皮(米粉)の中にチーズを入れて作った兜がポイントです。

4月のお花日弁当では、三色団子風おにぎりも子どもたちには好評でしたが、本日のお弁当もとても好評でした。

 

こいのぼりの歌を歌ってから、手を合わせいただきます。

 

「早く開けたいな~」とお弁当を眺める2人。

 

「かぶとだ~」と頭の上に乗っけてくれました。

 

「おいしそ~」と喜んでくれる子どもたちの顔を見て、「またがんばろー」と思う職員たちでした。

 

文化の伝承が薄れていくことに少々不安を感じながら、日々保育をしています。

GWは、長いお休みというだけではなく、こどもの日をお祝いしたり、喜んだりする日でもあります。

おじいちゃんやおばあちゃんと共にお子さんの成長を喜ぶことも大切なことですよね。

季節感や文化の伝承を大切にした丁寧な保育で、子どもたちが心豊かに健やかに成長していく様子を

ゆっくりと見守っていきたいと思っています。

「来月は何にしようかな~?」