ブローチ作り 2018
今日も寒~い一日でした。
今年で3回目を迎えたブローチ作り。
卒園式の日、コサージュの代わりにつけるためのものです。
日本ジュエリーデザイン協会の先生たちの活動の一環で3年前から子どもたちに
ワークショップを開いてくださっていて、本物の淡水パールや瑪瑙などを使ってブローチを作ります。
かやのみ保育園では、0歳児の時から指先を使った遊びを大切にしています。
どのクラスにもその年齢に合った紐通しやビーズ通しのあそびが置かれています。
年長児として今まで経験してきたことを本物を使って、自分たちのために作り上げます。
保育園生活の最後、卒園式の日、胸を張って卒園していく子どもたちの胸元に輝くのです。
一粒一粒丁寧に通しパーツを作っていきます。
小さな穴にワイヤーを通し、ペンチでワイヤーをクルクル巻いてパーツを作ります。
1時間半ほどかけて作り上げていくのですが、どの子もすごい集中力です。
また、自分の作りたい形もイメージしているので、楽しんで作っていきます。
出来上がりました! 最後の金具を止めるところ以外は全て自分の力です。
自分だけのオリジナルブローチです。
どのブローチも、その子の個性が出ている形に仕上がりました。
今年は、特にお父さんやお母さんの参加も多くでびっくりしました。
保護者のみなさんも真剣です。 こだわりのある素敵な作品に仕上がっていました。
卒園式の日、きっとお母さんたちの胸元にもこのブローチが輝くのでしょうね。
とても楽しみです。
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