思いやりの箱
毎日暑い日が続きます。
お盆会の踊りの練習をしたあと、水あそびで汗を流しました。
2歳児の「おやこ音頭」を踊る5歳児と2歳児です。
小さなお父さんやお母さんはとっても微笑ましく、周りを和ませてくれました。
きょう、3・4・5歳児の子どもたちに大事な話をしました。
「来週、お盆会があります。 楽しみですね。
その時にさらにお楽しみとして大抽選会を予定していましたが、
このたびの豪雨災害で辛い思いやしんどい思いをしておられる方がたくさんおられます。
お盆会は、みんなが楽しみにしている行事なので行いますが、抽選会は中止にしてもいいかな?」と尋ねると
子どもたちは「いいよ!」と言ってくれました。
さらに、「この抽選箱を思いやりの箱に変えて、少し入れてもいいお金、1円でも2円でも
入れてもらえるのであれば、この思いやりの箱に入れてくださいね」とお願いしました。
子どもたちは、静かに話を聞いてくれて、大きな声で「はい!」と答えてくれました。
子どもたちから全部を聞くのは難しいと思いますので、こんなお話をしたと報告させていただきました。
玄関に、抽選箱を予定していた箱を義援金に変えて置かせていただいております。
どうぞ、子どもと一緒に入れていただければ嬉しく思います。
いただいたお金は、福山市私立認可施設協会を通じて届けさせていただきます。
ご協力をお願いいたします。
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